在留邦人居住地区にて発生したATM爆破事件について

・7月23日(日),マナウス市ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区にてATM爆破事件が発生しました。

・本事件は休日午前に発生しております。

・銀行・ATM・両替所等を利用する際は,細心の注意が必要です。

1 発生日時

7月23日(日)午前8時頃

2 事件発生場所

マナウス市ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区ジジャウマ・バチスタ通りに所在するブラジル銀行

【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】

https://www.google.co.jp/maps/place/Banco+do+Brasil/@-3.1121034,-60.0234319,18.26z/data=!4m8!1m2!2m1!1smanaus+bairro+nossa+senhora+das+gra%C3%A7as+banco+do+brasil!3m4!1s0x0:0x801a93459b558ea5!8m2!3d-3.112271!4d-60.0234979

3 事件概要

上記ブラジル銀行にてATM爆破事件が発生しました。5人組の強盗は店内へ侵入し,ATM3台を爆破(酸素ボンベを使用した手製爆弾)。中にあった現金600万レアルを奪って逃走しました。

4 総領事館からのお願い

被害に遭わないための対策が必要です。

(1)外出の際はなるべくシンプルでラフな服装を心掛ける。

(2)銀行・ATM・両替所等を利用する際は,細心の注意を払う。(周囲に目を配るなど常に警戒心を示す。)

(3)可能であれば,複数人で入店する。

万が一被害に逢われた場合は,絶対に抵抗をしない。

また,邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は,当館へご一報下さい。

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

(参考)

先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。

※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル↓↓↓

http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92) 3232-2000,国外からは(国番号55)-92-3232-2000

ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

以 上