フエゴ火山の噴火について

1月31日,フエゴ火山が噴火し,翌2月1日,その活動が活発化。当局は周辺地域に対して,避難勧告を含む警報「オレンジ」を発出しています。

周辺にお住まいの方や近くをご旅行中の方は,情報収集に努めてください。

グアテマラにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

グアテマラ日本国大使館

1月31日,サカテペケス県,エスクィントラ県,チマルテナンゴ県にまたがるフエゴ火山が噴火活動を再開。翌2月1日早朝,CONRED(国家災害対策委員会)は同活動が活発化したとして,警報「オレンジ」(4段階中の上から2番目)を発出し,周辺の住民280人以上,さらに15の施設に対して,避難を命じました。

火山灰などの影響を受ける可能性がある地域は以下の通りです。

・チマルテナンゴ県

エスクィントラ県

・スチテペケス県

・サカテペケス県

当局の発表によると,本噴火活動は現在も活発であり,火山灰は海抜6,000mにまで達しているとのことです。

本日(1日)14時現在まで,本災害における人的被害は確認されていませんが,周辺地域にお住まいの方,もしくは近くをご旅行中の方は,最新情報の収集に努めて頂くよう,よろしくお願いします。

グアテマラ日本国大使館

電話:2382−7300(代)