大使館からのお知らせ
(鳥インフルエンザに関する注意喚起)
2018年1月27日
在イラク日本国大使館 領事・警備班
昨年末よりサラーハッディーン,ディヤーラ,バービルなどにおいて鳥インフルエンザが発生しております。現時点において人への感染による死亡こそ確認されてはおりませんが,在留邦人及び企業関係者の皆様におかれましては,報道等から最新の情報を入手して頂くとともに,これまで鳥インフルエンザに感染した人のほとんどが病気の鳥や死んだ鳥との直接の接触により感染しており,家禽類の飼育や屠殺あるいは食肉を調理する過程での接触が人への感染の主要ルートと考えられていることから,
(1)生きた鳥を扱う市場や家畜飼育場への立ち入りを避ける
(2)死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける
(3)鳥の排泄物に汚染されたものを直接触らない
など不用意に鳥に近づいたり,触れたりせず,衛生管理にも十分注意してください。
※本情報につきましては,組織内で共有をお願いいたします。
※メールの宛先追加・削除等につきましては,お手数ですが,以下の連絡先までご連絡をお願いいたします。
【お問い合わせ先】
在イラク日本国大使館 領事・警備班
●連絡先:+964−(0)770−494−2018