デモに関する注意喚起

(件名)

エルサレムイスラエルの首都と承認する等の米国大統領布告発出に伴うデモに関する注意喚起

(ポイント)

●在ケープタウン米国総領事館の発表(12日)に拠ると,13日(水)に市内にて標記に伴うデモが行われる予定であるとのことです。

●また,日本国外務省は,標記に関連し,広域情報を発出しております。

1 在ケープタウン米国総領事館が12日(火)に発出した米国人向けセキュリティ情報に拠ると,13日(水)11:00から13:00までAl-Quds財団及びMuslim Judicial Council of South Africa主催による抗議デモ行進がケープタウン市内にて行われる予定であるとのことです。デモ行進はMuir通りにあるモスクからAdderley通りを経由し国会まで予定している由です。

デモ行進は平穏に行われていても, 些細なきっかけで暴徒化する場合もありますので,今後の報道等に十分留意し,デモが行われている場所や混乱の情報がある場所には近付かないでください。また,デモに出くわした場合も近づかず迂回されるようお願いします。

2 一方で,日本国外務省は,「エルサレムイスラエルの首都と承認する等の米国大統領布告発出に伴う注意喚起」を発出しました。

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C253.html

米国がエルサレムイスラエルの首都と承認し,大使館をエルサレムに移転する方針を表明したことを受け,エルサレムではパレスチナ人による大規模な抗議集会が呼びかけられ,既に衝突が発生しています。

米国は世界各地にある自国の在外公館に対し,警備を強化するよう指示したとの報道もあり,世界各地で米国を対象とした抗議集会等の発生が懸念されますので,米国の公館や関連施設周辺への立ち入りはなるべく控え,やむを得ず訪れる際は不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。

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