・１２月１６日（土）午後０時〜午後３時までの間，フランクフルト市中心部においてエルサレムをイスラエルの首都と承認する等の米国大統領布告発出に反対するパレスチナ人等によるデモが行われます。
当該デモ行進には，２，５００人もの参加者が見込まれています。
・同デモに伴い，デモ当事者間等による暴力に発展する可能性があるほか，市内では交通の乱れが予想されますので，十分ご注意下さい。
報道によりますと，米国がエルサレムをイスラエルの首都と承認し，大使館をエルサレムに移転する方針を表明したことに反対するパレスチナ人等により，１２月１６日（土），フランクフルト市中心部において大規模なデモ行進が行われます。当該デモ行進は，午後０時ころにカイザー通り（Kaiserstrasse）のフランクフルト中央駅前付近にて開始された後，午後３時ころにゲーテ広場（Goetheplatz）まで向かう予定です。
世界各地では，本件に起因する大規模な暴動が発生しているなど，今後も予断を許さない状況にあり，１２月７日，外務省より広域情報（エルサレムをイスラエルの首都と承認する等の米国大統領布告発出に伴う）が発出されています（http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C253.html ）。
当日は，デモ行進経路を中心に交通規制が敷かれるほか，デモ当事者やデモに反対する勢力，あるいは警察との間で暴力に発展する可能性も否定できませんので，デモには興味本位で近づかないなど十分注意して下さい。
また，本件に関する最新の情報については，以下のサイトをご覧下さい。
（１）フランクフルト市警察TWITTER：https://twitter.com/polizei_ffm
（２）同警察Facebook：https://www.facebook.com/PolizeiFrankfurt
（３）同警察HP：https://www.polizei.hessen.de/Dienststellen/Polizeipraesidium-Frankfurt/
【問い合わせ先】
在フランクフルト日本国総領事館領事部
電話：＋４９−（０）６９−２３８５−７３０
ＦＡＸ：＋４９−（０）６９−２４２７−９２５０
メール：konsular@fu.mofa.go.jp
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