テグシガルパ市に水を供給する貯水池に関し、20日分の貯水量しかない旨の報道と、本年9月まで供給可能な貯水量を有する旨の報道がなされました。在留邦人の皆様や旅行者の皆様におかれましては、貯水池の貯水量の多寡にかかわらず、常日頃から飲料水や食料等の備蓄を心がけるようにお願いします。
ホンジュラスにお住まいの皆様及び旅行者の皆様
在ホンジュラス日本国大使館
1 CNNエスパニョールによる報道概要
森林破壊と高温のため,テグシガルパ市に水を供給する2つの貯水池の貯水量が,それぞれ40%と49%まで低下し,同市に対する水の供給量は残り20日分しかなく,5月第2週から始まる見込みの雨季による貯水量の回復を期待している。
2 ラ・トリブナ紙電子版による報道概要
テグシガルパ市に水を供給する2つの貯水池の貯水量は通常の水位で、9月まで供給可能である。エル・ピカチョにも貯水池がある。
3 お願い
当国では各種ライフラインが脆弱で、断水や停電が頻発します。常日頃から飲料水や食料の備蓄を心がけてください。
合わせて、懐中電灯やラジオ等に使用する電池の準備、車への燃料の補給等も忘れずにお願いいたします。
【問い合わせ先】
在ホンジュラス日本国大使館
住所:Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.
電話:2236−5511
国外からは(国番号504)2236−5511
Email:ejh-ryojibu@te.mofa.go.jp
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