デング熱の流行のリスクについて(2)

1 13日の報道によれば、ニューカレドニアではデング熱の流行が続いており、これまでに全土で約700件以上の症例が確認されています。特にヌメア市およびその周辺地域(グラン・ヌメア)を除く地方都市(ウエゴ、カナラ、ティオ、ブルパリ、プエボ)で感染が広がっている模様です。

2 デング熱は、デングウイルスに感染した蚊に刺されることで発症する感染症です。ニューカレドニアの地方を訪問される際には、蚊に刺されないよう十分に注意してください。グラン・ヌメアにおいても蚊は発生するため、同様の対策が必要です。

3 政府は、感染リスクを減らすため、以下の点を呼びかけています。

(1)蚊の発生源をなくすため、自宅周辺のバケツや古いタイヤなどにたまった水を捨て、不要なゴミを処分するなど、水たまりを作らないようにすること。

(2)虫除けスプレーやクリームの使用、長袖・長ズボン・明るい色の衣服の着用、就寝時の蚊帳の利用など、蚊に刺されないための対策を行うこと。

(3)高熱、頭痛、筋肉痛・関節痛、強い疲労感などの症状がある場合は、速やかに医師に相談すること。

 なお、デング熱が疑われる場合、アスピリンやイブプロフェンなどの抗炎症薬は病状を悪化させる可能性があるため、服用しないよう注意が促されています。

(参考)ニューカレドニア政府HP(仏語)

https://dass.gouv.nc/votre-sante-maladies-maladies-declarer/la-dengue

4 デング熱の初期症状は発熱を伴う風邪に似ていますが、体力の弱い人、高齢者、幼児などが感染した場合、適切な治療が遅れると重症化するおそれがあります。疑わしい症状がある場合は、速やかにお近くの医療機関に相談してください。

主要病院:メディ・ポール(Medipole:ヌメア近郊の総合病院)

電話:+687-20-80-00

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

在ヌメア領事事務所

電話:24-18-55(海外からは (+687) 24-18-55)

メール:consulatjapon.noumea@nm.mofa.go.jp

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□