住居侵入・窃盗事件の発生(注意喚起)

〇5月18日深夜、アピア市内在住の邦人宅に対して、住居侵入窃盗事件が発生しました。この他にも同市内では、短期間で2件の邦人宅への被害が確認されています。

○皆様におかれては、戸締まりを確実に実施し、信頼できる近所の人と声を掛け合うなど、日頃から防犯に努めてください。

1 5月18日深夜、当該邦人が自宅で団らん中に何者かが同住居に侵入し、リビングルームに置いてあった携帯電話及び現金が盗まれた事件が発生しました。

犯人は現在も逃走中ですが、当該邦人によれば自宅玄関の施錠が不十分だったこともありそこから侵入された模様です。

2 サモア警察は最近、住居侵入窃盗事件が増加しているとして警戒を呼びかけています。皆様におかれては、戸締まりを確実に実施し、信頼できる近所の人と声を掛け合うなど、日頃から防犯に努めてください。

また、以下の侵入窃盗被害に遭わないためのポイントもご参照ください。

侵入窃盗被害に遭わないためのポイント】

●短時間であっても外出時は確実に施錠してください。

●窓やバルコニーも確実に施錠してください。

●自宅や隣家の敷地内、アパートの共用部分等に見知らぬ人がいたら要注意です。犯人は防犯意識の高い地域を嫌うため、平素から隣近所で声を掛け合うようにしましょう。

●長期間不在にする際は、信頼のおける人にその旨を伝えるとともに、オートタイマー付きライトやテレビを活用して留守を外部から悟られないようにしてください。

●鍵を紛失したらシリンダーごと錠を交換するようにしましょう。

●来訪者が来た際は不用意にドアを開けないようにしましょう。

●窓は最新の取り付け金具に交換するか補助鍵を設置しましょう。飛散防止フィルムも有効です(大家さんに相談)。

●補助錠、警報ブザー、センサーライトなどを設置し、侵入されにくい環境を作るのも効果的です。

●深夜に人の気配、不審な物音を聞くなどした場合には躊躇なく911番に通報しましょう。

911番に連絡すると、交換台で警察案件、火事や救急車手配など案件に応じて電話が転送される仕組みとなっています。

(現地公館連絡先)

〇在サモア日本国大使館

住所:Level 2, B-Building, SNPF Plaza

Savalalo, Apia, Samoa

電話:+685-21187(代表)

ホームページ:https://www.ws.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○このメールの送信アドレスは送信専用です。

○このメールは在留届・たびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。

○「たびレジ」簡易登録をした方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。

URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete