【犯罪情報】邦人被害の窃盗事件(キミフルラ地区)の発生について

 昨年12月4日付け、キミフルラ地区の邦人宅においてパソコンやiPadが盗まれるといった窃盗事件が発生した旨をお伝えしたところですが、本年に入り新たにキミフルラ地区の邦人宅においてiPad1台が盗まれる被害が発生しました。

 今回の事件につきましては、邦人家族の在宅中の時間帯に発生したと思われます。これら窃盗の被害は、留守中に起きるとは限らないとの認識のもと、常時、貴重品の管理や戸締まりを徹底する等、さらなる防犯対策をしていただけますようお願いします。

【窃盗の被害防止、被害を最小限にするために気をつけること】※再掲載

1 短い時間(ゴミ捨て等)の外出でも、必ず施錠するよう習慣づける。

2 扉や窓の施錠に不具合がある場合、速やかに修繕を図る。

3 外出時や睡眠時でも、ときおり電気を付けたままにし、生活のリズムを外部の者に悟らせない。

4 平素から所持品の整理を心がけ、貴重品等は目につくところには置かず、分散して管理する。

5 自宅周辺の状況(特に塀やベランダの周囲に足場となるものがないか)をよく確認しておく。

6 使用人や警備員を過度に信用しない。安易に自宅や居室の鍵を預けることはしない。

7 万が一、侵入者と遭遇した場合は、抵抗して相手を逆上させたり、無理に犯人を取り押さえようとはしないこと。身の安全を守ることを最優先とした行動に徹する。

※ 戸建て住宅の居住者の方へ、

 キミフルラ地区において発生した2件の窃盗被害は、いずれも戸建て住宅に住んでいる邦人宅において発生しております。アパートメントと異なり、戸建て住宅の場合は居住者ご自身で警備対策を図っていく必要があるほか、どうしても警備員や使用人から、生活実態や貴重品の管理状況、出入口の施錠の有無にを把握されやすいと言えます。当地ルワンダにおいても、使用人や警備員の関与が疑われる窃盗事件が現に発生しております。外部からの侵入者に対する防犯対策のみならず、これら使用人や警備員を過度に信用したり気を許したりすることなく、現金や貴重品が彼らの目につくことのないように管理して頂きたいと思います。

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緊急時の連絡は、下記連絡先までお願いいたします。

ルワンダ日本国大使館(ブルンジ兼轄)

領事班(福元・笹尾・木全)  

+250 (252) 500 884

https://www.rw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html