【大使館からのお知らせ】イード期間の注意喚起

●22日、ナイジェリア国家保安庁(DSS)は、イスラム教の祝祭イード期間中のテロ攻撃を警戒するよう注意を呼びかけました。

●在留邦人及び一時滞在中の皆様には、外出時に多数が集まる場所に近づかないことに加え、外出時及び住居等での滞在時の安全対策について、今一度注意いただくようお願いします。

1 22日、DSSは、各地で実施された対テロ合同作戦において簡易爆発装置(IED)が押収されており、これがイスラム教の祝祭イードの期間中に計画されているテロ攻撃の可能性を示すものとして、国民に対しては、礼拝施設や娯楽センターに対するテロ攻撃に警戒し、不審な動きや不審人物を発見した場合には治安機関に通報するよう、また、全国のショッピングモールや宗教施設運営者に対し、警戒を怠らないよう呼びかけました。

2 在留邦人及び一時滞在中の皆様には、外出時に多数が集まる場所に近づかないことに加え、外出時及び住居等での安全対策について、以下を参照の上、今一度注意いただくようお願いします。

・テロ等の標的となりやすい不特定多数の人が集まる場所には極力近づかない。

・周囲の状況に十分注意を払い、不審な状況を察知したら直ちにその場を離れる。

・公共交通機関の利用は避ける。

ロープロファイル(目立つ服装、行動を控える)を心がける。

・夜間における不要不急の外出は控える。

・車両移動中は必ず窓を閉め、ドアをロックする。

・外出時は十分注意するとともに必ず身分を証明するものを携行する。

・緊急時の連絡先は常に携帯しておく。家族にも緊急時の電話番号を知らせておく。

・万一の時には相手を刺激することなく、身の安全を最優先した行動を心がける。

・在宅時には、門や玄関が常に施錠されていることを確認する。

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※このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。

※メールの配信を変更・停止する場合は、以下のURLから手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※災害や騒乱等が発生した際、家族、友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内ください。

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在ナイジェリア日本国大使館(領事班/警備班)

所在地:No.9, Bobo Street, Maitama, Abuja, Nigeria

電 話:+234(0)90-6000-9099(開館時:08:00-12:00、13:00-17:30)

    +234(0)80-3629-0293(閉館時:人命に関わる緊急時のみ)

メール:visanigeria@la.mofa.go.jp