邦人被害(グアルーリョス空港での窃盗(置き引き)事件の発生)

以下のとおり、邦人が被害者となる窃盗(置き引き)事件が発生しましたので、お知らせします。

1 発生日時

 1月8日(日)午後6時30分頃

2 発生場所

 グアルーリョス空港第3ターミナル内飲食店(制限区域の外)

3 事件概要

 被害者(30代男性、駐在員)は、日本への一時帰国のためグアルーリョス空港第3ターミナル内ファストフード店のカウンターで一人で食事を取っていた際、気づくと足下に置いていた荷物のうちリュックサックが持ち去られていた。

 同店舗の女性店員によれば、被害者の隣にはリュックサックを所持した3人組が座っており、その3人組が退店時に自分たちの持っていたリュックサックとともに被害者のリュックサックも持ち去ったことが目撃されている。

 被害者に人的被害はなし。

4 被害品

 リュックサック(内訳:パスポート、ノートパソコン、財布(現金日本円、日本のクレジットカード、日本の免許証・保険証)、カメラ、電子書籍リーダーなど)

5 防犯対策

(1)荷物からは決して目を離さないでください。

(2)特に貴重品類は自分の身体から離れた場所に置かず、できるだけ身に付けてお持ちください。

(3)置き引き事件は、一瞬の隙をついて至るところで起きる可能性があります。荷物への注意をそらさないようお気を付けください。

(4)常に警戒心を維持し、時折周囲に視線を向けるなど警戒心を顕示することも、狙われにくくするために効果的です。

(5)過去にブラジルの各公館から発出された安全情報は、外務省の海外安全ホームページ上で履歴を確認することができます。また、当館ホームページ上では「安全の手引き」「邦人被害事例集」の資料を掲載しています。

これらの資料も安全対策のご参考に是非ご活用ください。

海外安全ホームページ、安全情報発出履歴リンク:https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0055

●当館ホームページ、「安全の手引き」、「邦人被害事例集」の資料リンク:

https://www.sp.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/SegSP_jp.html

※「たびレジ」簡易登録された方でメール配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delite

※ ご帰国、他国に転居等されておられ、帰国(転居)届がお済みでない場合は、誠に恐れ入りますが、以下のとおり手続きをお願いします。

<帰国>

 紙で在留届を提出された方は、当館にFAX・メール等で帰国届を提出して下さい。

 ORRnetを利用されている方は以下のURLから手続きをお願いします。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

<転居>

 最寄りの在外公館に紙で提出するかORRnetを利用して在留届の提出をお願いします。

 ※ 災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3ヶ月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3ヶ月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

【問い合わせ先】

 在サンパウロ日本国総領事館 領事部

  電 話  (55-11)3254-0100

  メール  cgjassist@sp.mofa.go.jp