新型コロナウイルス関連情報(ヤップ州での市中感染の確認)

●ヤップ州での市中感染の確認

●国内感染状況

●来館の皆さまへのお願い

○ヤップ州での市中感染の確認

 8月17日、ヤップ州政府より、同州内初の新型コロナウイルス市中感染例2件が確認されたと発表がありました。ヤップ州公共ラジオ放送はさらに多いとも報じています。これを受け、同州では今後48時間の学校の休校(延長の可能性あり)、政府職員の自宅勤務、民間でのCOVID-19対策の徹底が発表されています。なお、国際航空会社の便によるヤップ州への入国については、現時点で対応が明らかになっていません。

○国内感染状況

 FSM大統領報道官より、8月17日時点での国内における新型コロナウイルス感染症確定例は7,196件(内死亡数:21件、入院数3件(退院した者を除く))と発表がありました。

感染確定例内訳 

コスラエ州:1,104件

ポンペイ州:5,897件

チューク州:   65件(国境での確認事例。引き続き市中感染は無し。)

ヤップ州:   130件

○来館の皆さまへのお願い

日本大使館では、感染症予防のため来館の皆さまに以下についてご協力をお願いしています。皆さまのご理解をよろしくお願いいたします。

・館内ではマスクを着用してください。

・熱のある方や風邪のような症状のある方は入館をお控えください。

ミクロネシア日本国大使館

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