大統領選挙終了後の治安情勢に関する注意喚起

● 報道などによれば、来る6月19日(日)の大統領選挙の結果次第では、ボゴタメデジン、カリなどの都市部を中心に大規模なデモや暴動が起こり、夜間外出禁止令が発令される可能性もあるため、警察が警戒を強めています。

● 大統領選挙の投票終了後から、最大8日間は警戒が必要です。

● 具体的なデモや暴動の日時・場所は明らかになっていませんが、特にこの期間は、治安情勢に関する情報に特に注意を払うとともに、不要な外出を避ける、外出する場合は事前にルートや行き先地の情勢を確認し、デモ等が起こっている場所に不用意に近づかない等、デモや暴動に巻き込まれないように十分注意してください。

1 報道などによれば、来る6月19日(日)、当地において大統領選挙決選投票が行われますが、この投票結果次第で、落選した候補を応援している者がボゴタ、カリ、メデジン等の都市部を中心に大規模なデモや暴動を起こす可能性があり、警察や治安部隊が警戒を強めています。これまで発生した暴動への対応例から、大規模なデモや暴動が発生した場合、沈静化するまでに最大8日間を要すると見られています。

2 このような大規模なデモや暴動が発生した場合、夜間外出禁止令(TOQUE DE QUEDA)が発令されることもあります。

3 現時点で、具体的にいつ・どこでデモや暴動が起きるかは明らかになっていませんが、投票終了後の最大8日間は、治安情勢に関する情報に特に注意を払い、不要な外出を避け、デモや暴動に巻き込まれないよう十分注意してください。また、必要があって外出する場合には、事前にルートや行き先地の情勢を確認し、デモ等が起こっている場所に不用意に近づかない、必要な用件を済ませたらすぐ帰宅する等、十分に警戒してください。

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