●国内感染者数:第9週(2月28日から3月6日)の感染者数(=65,089例)は第8週(2月21日から27日)から約35%減少。
●ノルウェー入国に際する検疫措置:スヴァールバル諸島も含め、特段の検疫措置なし。詳細は下記2をご参照ください。
●日本の検疫措置:詳細は以下ウェブサイト又は3をご参照ください。 https://www.no.emb-japan.go.jp/files/100310393.pdf
1 ノルウェー国内の感染状況
(1)本9日発表されたノルウェー公衆保健研究所(FHI)の第9週レポートでは、以下が報告されています。
ア 第9週(2月28日から3月6日)の感染者は65,089例であり、第8週(2月21日から27日)から約35%減少していること
イ 1月24日以降、3回目のワクチン接種を受けた者及び2回ワクチン接種し且つ過去3か月間にCovid-19に罹患した者がセルフテストを実施し陽性反応が出た場合、確認のためのPCR検査を受検しなくてもよくなったことから、このグループに属する罹患者の報告件数が以前に比して少なくなっていること
ウ 感染状況は依然として高いレベルにあるが、今後は横ばいになる見込みであること等
(2)その他、ノルウェー国内の感染状況等に係る最新情報は、以下をご活用ください。
https://www.fhi.no/publ/2020/koronavirus-ukerapporter/
https://www.fhi.no/en/id/infectious-diseases/coronavirus/daily-reports/daily-reports-COVID19/
2 ノルウェー入国に際する検疫措置等
現在、ノルウェー入国に際する検疫措置は撤廃されています(3月2日以降、スヴァールバル諸島入島の際の検疫措置も撤廃されています)。また、これまでのご案内のとおり、原則、ノルウェー入管法に基づき入国資格のある全ての外国人(日本国パスポート所持者を含む)が入国対象者となります。
○ノルウェー公衆保健研究所ウェブサイト(2月15日付更新)にて詳細確認が行えます。
3 日本への帰国時の注意(日本の水際措置)
(1)3月3日以降、ノルウェーから日本へ入国する方については、7日間待機を原則とした上で、3回目のワクチン接種等の条件を満たした有効な新型コロナワクチン接種証明書を所持しているか否かによって、入国後の待機期間が変更されることになります。詳細は以下でご確認ください。
○ノルウェーから日本入国する際の水際対策措置に関して(3月3日以降適用)
https://www.no.emb-japan.go.jp/files/100310393.pdf
(2)また、日本入国の際には、既存の水際措置として、出国前72時間以内の検査証明、誓約書(3月1日更新)、スマートフォンの携行(必要なアプリの登録・利用)及び質問票の提出が引き続き求められています。
〇日本の水際措置に関する詳細確認が必要な場合は、以下の「よくある質問」もご活用ください。(3月4日更新)
https://www.mhlw.go.jp/content/000907573.pdf
○検査証明書について(よくある質問:3月2日更新)
https://www.mhlw.go.jp/content/000825073.pdf
〇水際対策措置に関するお問い合わせ窓口は、以下のウェブサイトの末尾のとおりです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00013.html
【送信元】
在ノルウェー日本国大使館 領事班
電 話: (+47)2201-2900
メール: ryouji@os.mofa.go.jp
※1 「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信停止をご希望の方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
※2 「在留届」を提出した方で帰国、第三国に転居した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login