カメルーンでは、2021年8月初めに感染第３波に突入、9月下旬にピークを迎えた後、感染者数が減少に転じ、第3波を脱していました。
しかし、12月に入って再び感染者数が増加し始めており、第4波に突入したものとみられています。
WHOの発表によると、その多くは無症状あるいは軽症とのことで、感染者が通常の生活を送っている可能性があります。また、本年1月9日（日）から2月6日（日）までの間、カメルーン国内でサッカーの国際大会「アフリカネーションズカップ」が開催されることから、人出が多くなることが予想されるため、感染が拡大するおそれが大きくなる可能性があります。邦人の皆様におかれましては、マスクの着用、手洗いの励行、互いの距離の確保、群衆の回避など、必要な感染防止措置を引き続き行われるようお願いいたします。
＊カメルーンには、「感染症危険レベル３：渡航は止めてください（渡航中止勧告）」が発出されています。
【1月5日時点における感染者数等】
○ 感染者数合計 １１１，４３２名
○ 死者数合計 １，８５４名
○ 回復者数合計 １０６，１５７名
【1週間あたりの新規感染者数】
○ ２０２０年第２５週：６月中旬（第１波ピーク時） ２，０２８人
○ ２０２１年第１１週：３月中旬（第２波ピーク時） ５，９１４人
○ ２０２１年第３８週：９月下旬（第３波ピーク時） ４，０２４人
○ ２０２１年第４８週：１２月初旬 ２１０人
○ ２０２１年第５０週：１２月中旬 ４３６人
○ ２０２１年第５２週：１２月下旬 ２，０２７人
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在カメルーン日本国大使館 領事班
Ambassade du Japon au Cameroun
1535, Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)
Email: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp
