【新着・重要】新型コロナウイルス関連の最新情報(12月30日以降の新たな抑制措置の実施)(12月29日)

キプロス在留邦人及び滞在中・来訪予定の皆様へ

状況・注意事項を以下の通りご案内します。

キプロス政府は、12月30日(木)以降、新たな抑制措置を実施する旨発表しました。

1.娯楽施設への入場や結婚式、洗礼式、レセプション等への参加の際、新型コロナウイルス予防接種のブースター接種をしていない人は、24時間以内に受検したラピッドテストのネガティブ結果を提示すること。

2.レストラン、レセプション会場、娯楽施設の入場者は300名を上限とし、形式は着席、ダンスは禁止とする。

3.病院や関連施設の訪問は禁止とする。緊急の場合は、許可があれば、24時間以内に受検したPCR検査のネガティブ結果を提示すれば可能。

4.ブースター接種をしていない人が、外来訪問又は患者の付き添いを行う場合、24時間以内に受検したラピッドテストのネガティブ結果を提示することが必要。

5.スタジアムの入場者は定員の50%を上限とし、マスクの着用を義務づける。

6.2022年1月4日〜1月15日の期間、キプロス共和国を訪問する人は、出発前48時間以内に受検したPCR検査ネガティブ結果を所持すること。また、キプロス到着時にも自費でPCR検査を受検することを義務づける(ワクチン接種済みの人も免除されない)。

7. 2022年1月3日以降、サービス業の職場では、スタッフの40%がテレワークを行うこととする(40%には、新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者で隔離中の人や休暇中の人も含む)。

8.医療用のマスクを二重にするか又はKN95、FFP2等の高性能マスクを着用し、布マスクの着用を避けることを推奨する。

9.大学ではオンライン授業及びオンライン試験の実施を推奨する。

10.濃厚接触者は接触から5日目にPCR検査、6日目にラピッドテストを受検し、結果がネガティブであれば隔離を終了する。

感染者は、6日目及び7日目にラピッドテストを受検し、結果がネガティブでかつ48時間以内に症状が出ていなければ、8日目に隔離を終了する。この規則は医療関係者にも適用する。

なお、随時措置内容が変更になることも考えられますので、詳細をお知りになりたい場合など、要すればキプロス政府の発表をご確認ください。(https://www.pio.gov.cy/coronavirus/eng/categories/press-releases

(当館連絡先)在キプロス日本国大使館 領事班 

5 Esperidon ST., Strovolos 2001, Nicosia, Republic of Cyprus

ホームページアドレス https://www.cy.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

電 話:+357 22-394800 ★8:15-12:30、13:30-17:00★

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