【重要】新型コロナウイルス（モロッコから日本へ入国する場合の水際対策の強化（更新））（12月9日）

モロッコから日本に帰国・入国する場合の水際対策に更新がありましたのでお知らせします。

11月8日（月）午前0時から、モロッコからのすべての帰国・入国者は、検疫所が確保する宿泊施設で入国後3日間の待機が必要となっていますが、12月4日（土）以降、モロッコからの帰国・入国者で有効なワクチン接種証明書を所持する方については、宿泊施設での3日間の待機が免除され、入国後14日間は自宅等で待機することとなりました。有効なワクチン接種証明書にはモロッコのワクチンパス（アストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、コビシールド（インド血清研究所）のみ）も含まれます。

１　モロッコからのすべての帰国・入国者は、11月8日（月）午前0時からは、検疫所が確保する宿泊施設で3日間待機し、入国後3日目（入国日は含まない）に改めて検査を受ける必要があります。宿泊施設退所後も、入国後14日間は自宅等で待機する必要があります。詳細については厚生労働省HPをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

２　これに伴い、一時帰国時のワクチン接種事業では、宿泊施設での3日間の待機が完了するまではワクチンの接種を受けることができなくなります。接種を希望される方は、3日間の待機期間が経過した後、検疫所手配のバスで空港に戻る日に接種を受けることができます（要予約）。既に予約されている方については、予約を変更いただく必要がありますのでご注意ください。

３　12月4日（土）以降、モロッコからの帰国・入国者で有効なワクチン接種証明書を所持する方については、宿泊施設での3日間の待機が免除され、入国後14日間は自宅等で待機することとなりました。有効なワクチン接種証明書にはモロッコのワクチンパス（アストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、コビシールド（インド血清研究所）のみ）も含まれます。有効なワクチン接種証明書の詳細等については厚生労働省HPをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00322.html

４　なお、モロッコからの帰国・入国者で条件を満たしたワクチン接種証明書を保持する方を対象に実施されていた、入国後10日目以降の待機期間を短縮する措置については、現在停止中です。詳細については厚生労働省HPをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00307.html

5　これまでに当館からお知らせした新型コロナウイルス関連情報に係る領事メールは、当館ホームページにてご覧いただけます。

【在モロッコ日本国大使館ホームページ】

http://www.ma.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

（参考）

●ニュースサイト「Le360」

https://m.le360.ma/covidmaroc/

※オレンジ：現感染者数、赤：陽性数、緑：治癒数、グレー：死亡者数

●厚生労働省：日本帰国時の措置について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html