ブラジルから日本への帰国を予定されている方へ（オミクロン株に対する水際措置の強化）

●11月29日、日本政府はオミクロン株に対する水際対策の緊急避難的対応として、予防的観点から当面1か月の間、日本において新たな措置を講じることを発表しました。

●12月1日（水）午前0時（日本時間）以降の帰国者・再入国者等について、有効なワクチン接種証明書をお持ちの方に対する指定施設での3日間停留措置の免除及び待機期間短縮措置（14日→10日）が停止されます。同日以降、入国される方は有効なワクチン接種証明書を保持されているか否かにかかわらず、指定施設での3日間待機を含め入国後14日間の自主隔離が求められます。

●11月30日（火）午前0時（日本時間）以降、水際対策強化に係る新たな措置（19）に基づく、有効なワクチン接種証明書をお持ちの方に対する行動制限緩和措置（事前の受入責任者の申請により入国後の行動制限が緩和される措置）に係る新規申請受付等が停止され、12月1日（水）午前0時（日本時間）以降の帰国者・再入国者等については行動制限緩和の対象とされません。

　11月29日、日本政府はオミクロン株に対する水際対策の緊急避難的対応として、予防的観点から当面1か月の間、日本において以下の措置を講じることを発表しました。

１．オミクロン株（B.1.1.529系統の変異株）に対する指定国・地域

　新たな変異株であるオミクロン株（B.1.1.529系統の変異株）について、本措置に基づき別途の指定を行います。

２．外国人の新規入国停止

　11月30日（火）午前0時（日本時間）以降外国人の新規入国を停止します（査証発給済者を含む）。

※11月30日（火）午前0時（日本時間）前に外国を出発し、同時刻以降に到着した者は対象としません。

３．有効なワクチン接種証明保持者に対する行動制限緩和措置の見直し

（１）11月30日（火）午前0時（日本時間）以降、有効なワクチン接種証明保持者に対する行動制限緩和措置に係る新規申請受付及び審査済証の交付を停止します。

（注）12月１日（水）午前0時（日本時間）以降の帰国者・再入国者等については行動制限緩和の対象としません。

（２）12月１日(水)午前0時（日本時間）以降の帰国者・再入国者等について、有効なワクチン接種証明保持者に対する3日間停留措置の免除及び待機期間短縮措置（14日→10日）を停止します。

４．モニタリングの強化等

　オミクロン株に係る指定国・地域からの帰国者・入国者について、入国者健康確認センターの健康フォローアップを強化するとともに、変異株サーベイランス体制を強化します。