オミクロン株に対するマラウイ政府水際対策強化の発表について

　１１月２８日、ＣＯＶＩＤ−１９対応の大統領タスクフォースは、海外でのオミクロン株発生に伴い水際対策強化等の措置を発表しました。

　マラウイ到着７２時間前の陰性証明書持参に加え、以下の措置をとること。

（１）マラウイ国民含め、有効なワクチン接種電子証明書を提示する。

（２）有効なワクチン接種電子証明書が提示できない場合は、入国手続き前に上陸地でワクチンの無料接種を受ける。

（３）上記ワクチン接種を拒否した場合、自己負担で１０日間施設での隔離を行う。

（４）ザレカ難民キャンプへの新たな到着者は、その地位にかかわらず同キャンプ内で検査を受けた上で１４日間隔離される。

（５）上陸地での新たなＰＣＲ検査は１２月６日から、またワクチン接種電子証明書の要件は同１０日から実施する。

　出入国の制限はありませんが、今後も追加、変更がある可能性がありますので、報道等から常に最新の情報を入手するようにして下さい。引き続き3密（密閉、密集、密接）の回避・マスクの着用・手洗い等を励行し、感染予防に努めてください。

○在マラウイ日本国大使館ホームページ

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