グアテマラ政府発行のワクチン接種証明書保持者に対する日本入国後の待機期間

◆日本に入国・帰国する際は、国籍を問わず、引き続きPCR検査の陰性結果の提示が必要です(ワクチン接種証明書を保持していても必要です)。

◆ただし、グアテマラ政府が発行するワクチン接種証明書を保持する方については、入国後14 日目までの自宅等での待機期間中、入国後10 日目以降に改めて自主的に受けた検査の陰性の結果を厚生労働省に届け出ることにより、残りの期間の自宅等での待機を求めないこととなりました。

◆日本上陸前14日以内にグアテマラに滞在歴がある外国人は、当分の間、「特段の事情」がない限り、上陸拒否(入国査証発給の一時停止)の規制が継続しています。

(詳細:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html )

 グアテマラ政府が発行したワクチン接種証明書が、外務省及び厚生労働省にて有効と確認されました。

 これを受け、2021年10月28日以降、グアテマラ政府が発行するワクチン接種証明書を保持する方については、入国後14 日目までの自宅等での待機期間中、入国後10 日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR 検査又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に、MySOSアプリ(入国時インストールが求められるアプリケーション)を利用して届け出ることにより、残りの期間の自宅等での待機を求めないこととなりました。

 待機期間の短縮の措置をご希望される場合は、「グアテマラ政府発行のワクチン接種証明書」および「同(翻訳)」を以下のリンクから入手する必要があります。グアテマラ政府発行のワクチン接種証明書には、日本語または英語による翻訳の添付が求められますので、翻訳の印刷・携行も併せてお願いします。

グアテマラ政府発行のワクチン接種証明書へのアクセス

 https://registrovacunacovid.mspas.gob.gt/mspas/citas/consulta 

※携帯電話からのアクセスをお薦めします。原因は不明ですが、PCからアクセスができないことがあります。

○翻 訳

・ワクチン接種証明書

 https://www.gt.emb-japan.go.jp/L1.pdf

・ワクチン接種カード

 https://www.gt.emb-japan.go.jp/L2.pdf

※提示が求められた場合、ご活用ください。

○日本政府が承認しているワクチンの種類(2021年11月2日現在)

 以下3種類のみです。 

 ・ファイザー

 ・モデルナ

 ・アストラゼネカ(バキスゼブリア、コビシールド)

○本処置の詳細

 https://www.gt.emb-japan.go.jp/L3.PDF

グアテマラにおけるPCR検査受検の際の注意事項など(当館ホームページ)

 https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kikoku202103.html 

 本領事メールは、「在留届」および「たびレジ」に届けられたメールアドレスに自動的に配信されています。

グアテマラ日本国大使館

電話:2382-7300(代)