新型コロナウイルス関係:ウガンダ入国時のPCR検査の追加(2)

ウガンダ政府は、10月27日よりエンテベ国際空港に到着するすべての乗客は、出発国やワクチン接種の有無に関わらず、入国時にPCR検査(有料、30米ドル)を受ける必要があると発表しました。

また、「出発地において搭乗時間の72時間前までに採取したサンプル」によるPCR検査の陰性証明書の取得も必要ですのでウガンダ渡航をお考えの方は出発前にご準備ください。

エンテベ国際空港で実施されるPCR検査における概要は以下のとおりです。

エンテベ国際空港に到着するすべての乗客は、出発国やワクチン接種の状況に関係なく検査対象となる。

●6歳未満の子供 および完全なCOVID-19ワクチン接種の証拠を持つ航空会社の運行・客室乗務員はこの措置から免除。

●到着時のPCR検査で陽性となった場合、公立病院または私立病院に移送され、そこで7日間管理される。

●公立病院での治療は無料であるが、私立病院での治療を選択する場合の費用は自己負担となる。

●到着時のPCR検査で陽性となった観光客が無症状または軽度の症状であった場合、指定された観光客のホテルで管理されるが、重度の症状になった場合は病院へ移送される。

PCR検査料は、30米ドルまたはウガンダシリングで同等の金額で、オンライン(https://covidpay.postbank.co.ug)での事前支払いが推奨されているが、到着時に現金やクレジットカードでの支払いも可能である。

PCR検査の結果が出るまでの時間(約2時間半以内と記載あり)は、空港内の指定された待合室で待機する必要があり、時間がかかることが予想されますので、ウガンダへの渡航をお考えの方はご注意ください。

詳細は、以下のウガンダ民間航空局のステートメント原文をご確認ください。

(1)https://caa.go.ug/wp-content/uploads/2021/10/NOTAM-1.pdf

(2)https://caa.go.ug/wp-content/uploads/2021/10/Frequently-Asked-Questions-in-Relation-to-Mandatory-testing-at-Entebbe-International-Airport-2-thirty.pdf

お問い合わせ先

○在ウガンダ日本国大使館

 住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.

    (P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)

 電話:0312-261-564〜6,

ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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