●首相府(*1)並びに保健省(*2)は、22日の閣僚会議にて緊急事態宣言の12月31日までの延長並びに、グリーンパス(COVID−19グリーン証明)の使用、ゾーン分けの基準変更等を決定した旨発表しました。
(*1)(イタリア語) https://www.governo.it/it/articolo/comunicato-stampa-del-consiglio-dei-ministri-n-30/17514
●上述の発表によれば、閣僚会議にて決定された措置の主な点は以下のとおりです。
・8月6日以降、グリーンパス(少なくとも1回はワクチン接種済みである証明、または感染から回復した証明(6ヶ月有効)、PCR検査若しくは抗原検査の陰性証明(48時間有効))を所持している場合のみ、レストラン屋内、一般に公開される興行やスポーツ・イベント、屋内スポーツ施設等への入場・利用ができることとなる。
・ゾーン分け基準について、これまでの発生率に基づく基準に加え新型コロナウイルス患者による病床占有率、集中治療室占有率も考慮されることとなる。
・規定に違反した場合、施設所有者等に加え利用者にも罰金(400〜1,000ユーロ)が課されることとなる。
●今後政府が発表する措置詳細にご注意いただくと共に引き続き感染予防にご留意ください。
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(問合わせ先)
○在ミラノ日本国総領事館
電話:02-6241141(領事・警備班)
HP: https://www.milano.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○在イタリア日本国大使館
電話:06−487991(領事部)
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