6月7日、フィジー保健・医療サービス省は、64件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。
フィジー保健省発表:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-THE-PERMANENT-SECRETARY-FOR-HE-(14)
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1 64件の新規感染例は全て既存のクラスターに関連します。CWM病院から10件、Nawakaから11件、海軍から23件、Navosaiから9件、Wailaから1件、COVID-19 Incident Management Team (IMT)から10件が確認されました。
2 また6月6日に発表した83件の感染例の内、77件が既存のクラスターに関連していることが確認されました。IMTから23件、CWM病院から14件、Wailaから6件、Caubatiから3件、Navosai11件、フィジー軍から4件、Shop & Saveスーパーマーケットから6件、Samabulaから9件、Nawakaから1件が確認されています。新たなクラスターとなりうる感染例がNaitasiri から5件、Tavuaから1件確認されています。
3 入院中の検査において感染が確認されたCWM病院の患者の一人が昨日死亡しました。しかしながら、同死因はCOVID-19ではなく、入院する原因となった重篤な病気のためであると決定されました。
4 20名の患者が回復し、現在515名の陽性者が隔離されています。2021年4月に始まった現在の感染拡大では681件の感染例が確認されています。2020年3月の最初の感染例が確認されて以来、フィジーでは合計751件の感染例が確認されました。
※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679
※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。
(在留届)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
(たびレジ(変更及び解除含む))
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login
在フィジー日本国大使館(領事・警備班)
住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji
電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)
FAX:(679)330-2984
メール: ryoji.fiji@fj.mofa.go.jp
ホームページ: http://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html