フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報53

 6月6日、フィジー保健・医療サービス省は、83件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。

フィジー保健省発表:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-BY-PS-FOR-HEALTH-DR-JAMES-FONG-060621

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1 確認された新たな感染例の多くはWaila、 CWM病院、 IMT-HQ(保健省)、 IMT倉庫、 Caubati、 海軍、 Samabula、 Shop N Saveスーパーマーケット、 ナンディのNawaka、Navosaiなどのすでに封じ込めまたはロックダウン状態にある地域や既存のクラスターからのものです。

また、新たなクラスターがナイタシリ県(ビチレブ島中部)で報告されています。その内、Matasinasau村から2件(1件は最近CWM病院を退院し、もう1件は陽性と判明するまでにTavua(ビチレブ島北部)に移動)、 Laselevuから1件、Savusavu集落から1件、VunidawaのVuisiga村から1件の感染例が確認されました。

 さらに、ラウトカから最近Tavuaに移動した者に1件の感染例が確認されました。

83件の感染例の内11件の感染源が不明であり、確認されるまでこれらはコミュニティ感染例として分類します。

2 CWM病院は院内への立ち入りが厳格に管理された専任のCOVID治療施設になります。検査室、産科及び小児科へのアクセスは、より厳格なスクリーニングと除染手順に基づき行われます。CWM病院の近くにCOVID以外の患者を治療するための野外病院が豪州のパートナーと協力して設置されます。

※過去の領事メールは以下より確認できます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)

住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji

電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)

FAX:(679)330-2984

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