【ポイント】
○この度、ラオス保健省から、5月7日以降、日本への渡航予定者に対しては、日本で有効な検査検体として認められている鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal swab)を採取して検査を行うことが可能との回答を得ました。
○これにより、4月23日付けでお知らせしました( https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00431.html )日本入国に当たり必要とされていた当館作成領事レターは今後不要となります。また、日本入国後に求められていた検疫所が確保する宿泊施設における3日間の停留も不要となります。
○つきましては、日本入国を予定されている皆様は、国籍を問わず、以下の点に十分ご注意の上、ラオス出国前の検査を実施していただくようお願いいたします。
1 検査当日、国立疫学検査センター(NCLE)受付において、日本に渡航予定であるので検査検体を鼻からのみ採取していただきたい(Nasopharyngeal swab only)旨お伝えください(通常は、鼻と喉の両方から採取しています。)。
2 検査証明書受領の際は、証明書のType of specimen for RT-PCRの欄に「Nasopharyngeal swab」(鼻からのみ採取)と記載されていることを必ずご確認ください。同欄に「Nasopharyngeal swab and Throat swab」(鼻と喉の両方から採取)と記載されている場合、日本入国は認められません。
○なお、NCLEでは日本の厚生労働省所定の書式による検査証明書の作成はできないとのことですが、ラオス側の書式による検査証明書で日本への入国は可能ですので、念のためお知らせいたします。
厚生労働省ホームページ
検査証明書の提示について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
検査証明書の確認について(本邦渡航者予定者用Q&A)
https://www.hk.emb-japan.go.jp/files/100177196.pdf
水際対策に係る新たな措置について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
開館時電話:021-414-400〜403
閉館時緊急電話:020-5551-4891
メール:consular@vt.mofa.go.jp
※大使館からのお知らせメールの配信停止は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao
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