【ポイント】
●1月15日付保健大臣令により、教育機関において、リモート形式で実施することが不可能な実習や試験等の一部の活動が許可されます。
●医療機関において、計画入院・計画手術の再開が許可されます。
●1月15日新規感染者数535名、新規死者数47名。
●累計死者数8,396名。人口当たりの累計死者数でブルガリアは世界第10位。
●直近7日間の死者数379名。人口当たりの直近7日間の平均死者数でブルガリアは世界第20位。
【本文】
○1月15日、保健省は新たな保健大臣令を発出し、教育機関及び医療機関における規制を一部緩和しました。これにより、教育機関において、感染予防措置の厳格な遵守を条件に、リモート形式で実施することが不可能な実習や実技試験、学期末試験等の一部の活動が許可される他、医療機関において、停止されていた計画入院・計画手術の再開が許可されます。
詳細は保健省プレスリリースをご参照ください(ブルガリア語)。保健大臣令もこちらからご確認いただけます→
https://www.mh.government.bg/bg/novini/aktualno/ot-16-yanuari-se-promenyat-chast-ot-protivoepidemi/
○1月15日(金)時点のブルガリア国内の感染状況(ブルガリア保健省発表)。
検査数 7,439件
陽性率 7.19%
感染者累計 210,951名(前日比+535名)
死者累計 8,396名(前日比+47名)
治癒累計 150,370名(前日比+6728名)
アクティブケース 52,185件
入院中 3,631名(前日比-50名)
集中治療中 343名(前日比-5名)
感染医療従事者累計 9,239名(前日比+19名)
ワクチン接種累計 17,686名(前日比+648名)
地域別の前日からの新規感染者数
ブラゴエフグラド :37
ブルガス :43
ヴァルナ :33
ヴェリコ・タルノヴォ:4
ヴィディン :
ヴラツァ :13
ガブロヴォ :10
ドブリッチ :15
カルジャリ :9
キュステンディル :6
ロベチ :5
モンタナ :3
パザルジク :26
ペルニック :9
プレーヴェン :16
プロブディフ :40
ラズグラッド :7
ルセ :11
シリストラ :17
スリヴェン :9
スモリャン :2
ソフィア県 :10
ソフィア市 :132
スタラ・ザゴラ :36
タルゴヴィシテ :8
ハスコヴォ :22
シューメン :8
ヤンボル :4
前日からの死者47名の内訳
40代:男性2名
50代:男性1名、女性3名
60代:男性9名、女性2名
70代:男性12名、女性3名
80代:男性6名、女性8名
90代:男性1名
統計サイト「Our World in Data」によると、1月14日時点で、ブルガリアは、人口100万人当たりの過去7日間の平均死者数で世界20位、人口100万人当たりの累計死者数で世界10位です。出典はこちら→https://ourworldindata.org/grapher/covid-deaths-daily-vs-total-per-million?tab=table&stackMode=absolute&time=2021-01-14&country=®ion=World
○当館フェイスブック「領事・安全情報ページ」では、毎日、新型コロナウイルス関連情報を掲載しています(基本的には領事メールと同じ内容)。これまでに当館が配信した領事メールを確認できますのでぜひご利用ください→ https://www.facebook.com/japanemb.bulgaria.anzen
○当館ツイッター(日本語)では、システム上の都合により領事メールでは掲載できない新規感染者推移グラフや詳細な地域別感染者統計表も毎日掲載しています。→ https://twitter.com/EmbassyBulgaria
○欧州域内の感染状況はこちら(欧州疾病予防センター(ECDC)HP)→ https://www.ecdc.europa.eu/en/cases-2019-ncov-eueea
○感染が疑われる場合の連絡先や、日本における各種水際対策、ブルガリアの入国規制等はこちら(当館HP)→ https://www.bg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid-19_FAQ.html
○外務省の「たびレジ」に登録すると、現地の在外公館からの最新の安全情報を領事メールで受け取ることができます。他国への渡航を検討している方は、ぜひ「たびレジ」に登録して現地の最新情報を受信してください。登録はこちらから→ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
○海外に3ヶ月以上滞在するときは、在留届の提出が義務づけられています。また、帰国の際は、帰国届の提出をお願いします。登録、変更は、オンラインでもできます。こちらから→ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
○外務省海外安全HPでは、当館を含め、世界中の在外公館がこれまでに発信した領事メールを確認できます。各国の最新の入国規制を含む新型コロナウイルス関連情報の確認にご利用ください→ https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/index.html
【参考】
https://www.mh.government.bg/bg/
■ブルガリア新型コロナウイルス・ホットライン(ブルガリア語)
電話 028078757(24時間)
■日本厚生労働省
〇新型コロナウイルス関連情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
■外務省海外安全ホームページ(ブルガリア)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_171.html#ad-image-0
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
在ブルガリア日本国大使館領事警備班
電話:(国番号359)2-971-2708(代)(24h)
e-mail: consul.jpn-emb@sf.mofa.go.jp
HP: http://www.bg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Twitter(日本語): https://twitter.com/EmbassyBulgaria
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http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
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