新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例 11月17日)

【ポイント】

○11月17日,ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャンで1名のCOVID-19感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計25名になりました。

○発表された感染者は,ハンガリーへの留学から帰国したラオス国籍の女性(26歳)で、11月13日にハンガリーを出発し、ドーハ、仁川を経由し、15日にラオスに帰国したとのことです。

○以下2のとおり引き続き感染予防に万全を期してください。

【本文】

1 11月17日,ラオスCOVID19対策特別委員会は,首都ビエンチャンで1名のCOVID-19感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計25名になりました。

●経緯

ハンガリー学生寮で生活(5人の学生が同居)。

11月12日 ハンガリーで出国前検査を受ける。

11月13日 検査結果陰性、ハンガリー発、カタールのドーハ着。

11月14日 ドーハ発、仁川着、空港内で宿泊。

11月15日 仁川発、ラオス航空でビエンチャン着。到着後に検体採取。隔離のため指定ホテルに移動。

11月16日 陽性判定。ミタパープ病院に入院。現在、隔離施設で経過観察中、容態は安定し、症状なし。

仁川からの機内で近くに座っていた10人及びビエンチャン到着後バスでホテルに一緒に移動した20人の検査結果は陰性。

2 皆様におかれましては,引き続き関連情報に注意を払いながら,以下に従って予防に努めてください。

(1)できる限り3密(密閉空間,密集場所,密接場面)を避ける。

(2)流水で30秒以上かけた丁寧な手洗いを行い,また手洗いができない場合は70%以上の擦式アルコール消薬を携行するなどの手指消毒を徹底する。

(3)人と会話等をする場合にはできる限り2m(最低1m)の距離をとる。距離がとれない場合にはマスクを着用する。

(4)マスクがない場合,咳やくしゃみをする際にティッシュやハンカチ,袖や肘の内側を使って口や鼻を押さえる(咳エチケット)。

(5)体調がすぐれない時には外出を控える。

厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

引き続き,当館からのお知らせ及びラオスCOVID19対策特別委員会の発表にご留意願います。

【問い合わせ先】

ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

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