再度の注意喚起について(フランスで発生したテロ関連)

・29日、フランス南部のニースにある教会において、刃物による襲撃事件が発生し、3名が亡くなりました。また、同南部のアビニョン近郊では、けん銃(または刃物)で通行人を脅した者が治安当局により射殺されました。いずれの容疑者もアラビア語で「神は偉大なり」と叫んでいたとのことです。

・リヨンにおいても、刃物を持っていた男が逮捕されたとの報道があります。

・28日には、IS(イスラム国)が動画でフランスに対する襲撃を改めて呼びかけました。

本日、フランスのニースで襲撃事件が発生しました。

昨日の注意喚起のとおり、襲撃事件(テロ)はフランス国内だけではなく、国外のフランス関係機関に対しても危険性は排除されません。ジッダ(サウジアラビア)のフランス領事館の警備員が刃物で刺されたという報道もあります。

さらに、28日、過激派組織IS(イスラム国)が動画を公開し、フランスに対する襲撃を改めて呼びかけているとのことです。

このような情勢にありますので、当地においても、仏関係機関や欧米人が多数集まる場所を訪問する際には、最大限の注意を払ってください。刃物で突然襲いかかる、車両で歩行者に突進する等、いつどこで事件が発生するかは全く予測できません。近日中は訪問を中止し、日程を改めることも検討してください。

(現地大使館連絡先)

○在ベナン日本国大使館

住所:Zone Residentielle de Cotonou sis a Djomehountin, 12eme arrondissement, COTONOU, BENIN(郵便物宛先:Ambassade du Japon 08 B.P.283 Tri Postal, Cotonou, Benin)

電話:(市外局番なし)21-30-59-86  (執務時間外・緊急の場合)97-97-56-99

国外からは(国番号229)21-30-59-86

ホームページ:https://www.bj.emb-japan.go.jp/j/

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