●今後念のため報道にご注意ください。
南ア政府当局によれば、昨日夜及び本日朝にケープタウンで小さな地震がありました。
当初US Geological Survey は昨日19:10頃、震源はケープタウン沖南南西1918キロ、深さ10キロでマグニチュードは6.2と指摘し、一部のケープタウン住民は体感したとの報道が流れました。
右について南ア政府の地震当局であるCouncil of Geoscienceは、昨日20：41頃、ケープタウン北65キロのMalmesburyの北でマグニチュード2.5程度の地震があり、こちらが体感の原因であり、ケープ沖の地震との関連は見られない、津波の心配はなく、公共の安全に脅威はないと発表しています。
さらに本日9：15頃にも揺れを感じたとの報道があり、Council of Geoscienceは、震源Durbanvilleあたりでマグニチュード2.3程度の地震があったことを確認し、昨夜の地震との関連はあり得るが、パニックは無用との談話を発表しています。
南アで地震は稀ですが、1969年のTalbagh地震で12名が死亡しています。
今後念のため報道にご注意頂きますようお願いします。
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