新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表(8月22日分)

●国家保健緊急事態は2週間延長されることとなりました。

●8月22日(土)、マダガスカル政府が、新型コロナウイルス対策に関する発表を行いました。発表の時点での感染確認件数は累計14277件です。

●事態は刻々と変わりますので、最新情報の入手に努めてください。

 8月22日(土)の新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表の主要点は以下のとおりです。

 なお、8月23日(日)20時から、ラジョリナ大統領が国営テレビに出演して、新型コロナ対策等の措置についての発表が行われます。規制内容の変更など、重要な発表が行われる可能性もありますので、発表内容に注意してください。

1 8月22日(土)に行われた大統領主宰閣議で、マダガスカル全土に対する国家保健非常事態をさらに2週間延長することが決定された。

2 8月22日(土)の新規感染確認は59人で、これにより、累計感染者数は14277人となった。新規感染者の確認場所及び人数は以下のとおり。

・13人:アナラマンガ(アンタナナリボのある地域圏)

・12人:ヴァキナンカラチャ(アナラマンガの南、アンチラベのある地域圏)

・9人:ディアナ(ディエゴスアレスがある地域圏)

・8人:アロチャ・マングル(ムラマンガのある地域圏)

・7人:サヴァ(マダガスカル東海岸の北部に所在する地域圏)

・5人:ヴァトバビー・フィトヴィナニー(トアマシナのあるアチナナナ地域圏の南に位置する地域圏)

・1人:ブエニ(マジュンガのある地域圏)

・1人:アチナナナ(トアマシナの所在する地域圏)

・1人:イタシ(アンタナナリボの西に位置する地域圏)

・1人 アヌシ(フォールドーファンがある地域圏)

・1人 アチム・アンジェファナ(チュレアールがある地域圏)

3 新規快復者は126人で、これにより、累計快復者数は13332人となった。126人の新規快復者のうち、86人がアナラマンガ(アンタナナリボのある地域圏)、15人がオートマチアーチャ(フィアラナンツァの所在する地域圏)にて快復した。

4 新規死亡者はなく、累計死亡者数は178人から変化なし。

5 現在治療中の患者は767人(前日比で67人減少)で、そのうち重症者は80人(前日比4人増加)である。

 事態は刻々と変わりますので、引き続き政府から最新情報の入手に努めるとともに、手洗い、うがい、マスク着用などの通常の感染症対策を行い、体調に異常がある方は早めの医療機関受診を心がけてください。

【参考:関連する日本のウェブサイト】

新型コロナウイルス感染症(外務省 安全海外ホームページ)

https://www.anzen.mofa.go.jp/

新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ウェブサイト)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

日本国国立感染症研究所コロナウイルスに関して)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

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