【医療情報】新型コロナウイルス関連情報(8月1日現在)

●報道によれば、アルゼンチン国内では196,543名(昨日から5,241名増)の累計感染者数、うち3,596名の累計死亡者数、86,499名の累計治癒数が報告されています。

●なお、当国に居住、または短期的に滞在している方を対象とした、強制隔離及び強制距離措置(以下「強制隔離」と記載)は、8月16日(日)まで継続中です(具体的な措置については、今後公布される必要緊急大統領令で明らかになるものとみられます)。また、非居住者の方々の入国の禁止も同日まで継続されるものとみられます。

●アルゼンチンの感染症危険レベルは、5月22日から、レベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))に引き上げられており、大使館では、アルゼンチンに滞在中の方を対象に所在調査を進めております 。在留届、たびレジの登録情報の更新にご協力をお願いします。https://www.ar.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html

1 報道によれば、アルゼンチン国内では196,543名(昨日から5,241名増)の累計感染者数、うち3,596名の累計死亡者数、86,499名の累計治癒数が報告されています。

2 強制隔離の8月16日までの延長を踏まえたブエノスアイレス市の対応

 本1日、昨日の強制隔離の8月16日までの延長に関する大統領発表を踏まえ、ラレタ・ブエノスアイレス市長は記者会見を行い、市の対応に係る詳細を発表しました。

 同市長は、最近14日間の市での新規感染者数は平均1100名/日、感染者数が2倍になる倍加時間は34.1日、実効再生産数は約1.03、公的医療機関におけるICUベッド占有率は59%であるといった現状や検査体制等について言及し、2週間前に開始した市の包括的かつ段階的活動再開計画が進行しているとして、改めて各個人の措置への理解と社会的責任を呼びかけています。

 月曜日からは、地元の衣類や履物を含む商業施設、また繊維、金属、製材、その他の産業は、厳格なプロトコルに従って一部活動を再開することになります。

3 所在調査及び在留届情報の更新のお願い

 大使館では、感染症危険レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)への引き上げも踏まえ、現在アルゼンチンに滞在しておられる方々を可能な限り正確に把握するため、在留届を提出されている方には、登録情報のご確認を、「たびレジ」登録をし、実際に滞在されていない方、または、既に在留届を提出されている方におかれましては、たびレジ情報の「削除」をお願いしております。

詳細は「【所在調査ご協力のお願い】アルゼンチンに在留届の提出、たびレジの登録をされている皆様へ!」をご参照ください。

https://www.ar.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html(以上)