【医療情報】新型コロナウイルス関連情報(7月26日現在)

●報道によれば、アルゼンチン国内では162,526名(昨日から4,192名増)の累計感染者数、うち2,939名の累計死亡者数、68,022名の累計治癒数が報告されています。

●なお、当国に居住、または短期的に滞在している方を対象とした、強制隔離及び強制距離措置(以下「強制隔離」と記載)(DNU605/2020)は、8月2日(日)まで継続中です。また、非居住者の方々の入国の禁止も同日まで継続されています。

●アルゼンチンの感染症危険レベルは、5月22日から、レベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))に引き上げられており、大使館では、アルゼンチンに滞在中の方を対象に所在調査を進めております 。在留届、たびレジの登録情報の更新にご協力をお願いします。https://www.ar.embjapan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html

1 報道によれば、アルゼンチン国内では162,526名(昨日から4,192名増)の累計感染者数、うち2,939名の累計死亡者数、68,022名の累計治癒数が報告されています。

2 強制隔離関連(全国における感染の発生)

 本26日、保健省は、最近注目されてきている「(ブエノスアイレス首都圏(AMBA)だけではなく)全国における感染発生」についての見解を示しました。保健省関係者は、「昨25日に、新規症例が確認されなかったのは4州のみで、その中でもラ・パンパ州の1州のみが過去14日間に新規症例が確認されておらず、各地では(他州から)各州に入った人々によって集団発生が見られ始めている。問題はAMBAのみではなく、感染の発生が全国で見られ、最近発生がなかった、または制御されていた場所でも、クラスターによるケースが発生している。これは数字でも確認でき、7月11日から7月25日までAMBA以外のケースが51.2%の増加であった一方、AMBAの増加は33.8%だった。」と述べています。

3 所在調査及び在留届情報の更新のお願い

大使館では、感染症危険レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)への引き上げも踏まえ、現在アルゼンチンに滞在しておられる方々を可能な限り正確に把握するため、在留届を提出されている方には、登録情報のご確認を、「たびレジ」登録をし、実際に滞在されていない方、または、既に在留届を提出されている方におかれましては、たびレジ情報の「削除」をお願いしております。

詳細は「【所在調査ご協力のお願い】アルゼンチンに在留届の提出、たびレジの登録をされている皆様へ!」をご参照ください。 https://www.ar.embjapan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html (以上)