新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表(7月20日分)

●7月20日(月)、マダガスカル政府が、新型コロナウイルス対策に関する発表を行いました。発表の時点での感染確認件数は累計7153件です。

●事態は刻々と変わりますので、最新情報の入手に努めてください。

 7月20日(月)新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表の主要点は以下のとおりです。

1 7月20日(月)の新規感染者は104人で,累計感染者数は7153人となった。新規快復者は290人で,累計快復者数は3788人となった。新たな死亡者は3人で,累計死亡者数は62人となった。現在の治療中の患者数は3303人(前日比で189人減少)で、重症者数は72人(前日比で25人減少)である。

2 104人の新規感染者のうち、71人がアナラマンガ地域圏,33人がブエニ地域圏(マジュンガのある地域圏)にて確認された。

3 新規快復者290人の内訳は以下のとおり。

・254人:自宅療養

・10人:アノシアラ病院(アンタナナリボ

・9人:ベフェラタナナ病院(アンタナナリボ

・1人:アンドハタペナカ病院(アンタナナリボ

・2人:アンブヒミアンジャ(アンタナナリボ南郊外)

・1人:アロチャマングル地域圏

・1人:アリヴニマム(アンタナナリボ郊外西)

・1人:アンチラベ

・7人:アナランジルフ地域圏

・1人:アンパヒベ(アンタナナリボ

・3人:キンタナ医療センター(アンタナナリボ

4 3人の新規死亡者については、全員ベフェラタナナ病院にて死亡が確認された。

5 新型コロナウイルス対策オペレーション司令センター(CCO)調整官が出演し,エチオピア航空(ET8853)により7月6日に到着した213人の在外マダガスカル人についてはコロナ陽性であった者はおらず,15日間の検疫期間が終了し,これから特別許可の下でそれぞれの地方に帰宅することになる旨述べた。また,交通規制に関しては,現在のところ、特別通行許可証等は発行されておらず,過去に発行された許可証は有効ではない旨説明した。

 事態は刻々と変わりますので、引き続き政府から最新情報の入手に努めるとともに、手洗い、うがい、マスク着用などの通常の感染症対策を行い、体調に異常がある方は早めの医療機関受診を心がけてください。

【参考:関連する日本のウェブサイト】

新型コロナウイルス感染症(外務省 安全海外ホームページ)

https://www.anzen.mofa.go.jp/

新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ウェブサイト)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

日本国国立感染症研究所コロナウイルスに関して)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

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