６月２日からオーフス空港が再開・新たな滞在禁止場所の指定（新型コロナウイルス関連情報）

１　オーフス空港の再開

　オーフス空港は，６月２日からスカンジナビア航空（SAS）がオーフス・コペンハーゲン間のフライトを，平日各２便ずつ，日曜日は各１便ずつ再開したとプレスリリースで発表しました。また，ライアンエア(Ryanair)がオーフス・ロンドン間のフライトを７月４日から再開する見込みです。

（オーフス空港ホームページ・デンマーク語）

https://www.aar.dk/content/aabnerigen 　

最新のフライト状況については，各航空会社にご確認ください。

　なお，SAS，Ryanairともに搭乗に際してマスクの着用が義務づけられていますので（SASは衣類から作られた自家製の布マスクは不可とされています），各航空会社のHPをご確認ください。

（SAS）

https://www.flysas.com/en/help-and-contact/faq/safety/does-sas-require-travelers-to-wear-face-masks-on-board/

（Ryanair）

https://www.ryanair.com/us/en/useful-info/healthy-flying?onsid=rycom_PT_us_HealthyFlying_hero1_noseg_noab_nodev_nodl_nodlp.html

２　新たな滞在禁止場所の指定（コペンハーゲン）

　コペンハーゲン警察は，天気が良い時に人が集まりやすく感染が拡大する可能性があるとして，６月２日１２時３０分から６月４日１８時まで，ノーハウン地区にあるサンカイ/ヨーテボリプラス（Sandkaj/Goeteborg Plads）を，「滞在禁止場所」に指定しました。同所を通り抜けたり，遊泳（遊泳終了後すぐ立ち去る場合）することは問題ないとのことですが，留まると２５００クローネの罰金が課せられますのでご注意ください。また，規制期間は状況により延長される可能性があります。

（サンカイ/ヨーテボリプラスの滞在禁止場所の地図）

https://politi.dk/koebenhavns-politi/nyhedsliste/koebenhavns-politi-indfoerer-opholdsforbud-paa-sandkaj-goeteborg-plads/2020/06/02

３　感染者数

　６月２日１４時現在のデンマーク全体の感染者数は以下のとおりです。（国立血清学研究所より）

感染者数　合計　１１，９３４名

デンマーク　１１，７３４名　（死亡者５８０名，入院者９９人，治癒者数１０，４８９名，検査人数累計５３４，７８２名）

フェロー諸島　１８７名　（死亡者０名、治癒者数１８７名，検査人数累計９，６７７名）

グリーンランド１３名（死亡者０名、治癒者数１１名，検査人数累計２，１５１名）

＜当館からのお願い＞

●現在，当館では感染症予防対策の一環として，領事待合室に１度に入室できる方の数を２名までと制限しております。係員が順番に案内いたしますので，ご協力よろしくお願いします。

●在留届を提出されている方で，日本に帰国（一時帰国を除く）された方は，「帰国者全員の氏名，帰国日」をご記入の上，当館領事班ryoji.han@ch.mofa.go.jp までメールでお知らせください。

詳しくは下記当館ホームページをご確認ください。