退避便情報 - 世界の治安情報等

１日，チュニジア運輸省は，国外に足止めされているチュニジア人の帰還を目的に以下のとおり諸外国から当地着の帰還フライトを運行させると発表しました。

これに伴い当地発で如何なるフライトが運航されるのか，また，そのようなフライトに搭乗可能なのか等詳細は現段階では不明ですが，日本への帰国を検討されている方は，各航空会社や旅行代理店等に早めに相談や情報収集することをお勧めします。

出国される際は，各トランジット地ではトランジットエリア外に出ることができない場合や，PCR 検査の陰性証明書が必要となる場合もあり得ます。また，スルーで預け入れ荷物が運ばれない場合，入国が許可されないために荷物を受け取ることができない場合もありますので，トランジット地を管轄する各日本大使館ＨＰ等で乗り継ぎの際の留意事項をご確認ください。帰国・出国される方は，当地出発の際及びご帰国の際に当館へのご一報をお願いします。

チュニジアへのお戻りを検討されている方は，現在，当国には感染症危険情報レベル２（不要不急の渡航は止めてください）がでており，また，すべての国際商業便は停止され，その再開の目処がたっていない点にご留意願います。こうした中で今後の各種フライトの利用・搭乗可能性等についてはご自身で各航空会社または旅行代理店に直接問い合わせるなどして，情報収集していただくようお願いいたします

なお，現在，当地に到着する全ての入国者に対し，当局が指定するホテル（それが利用できない場合，学校の寮）で１４日間の強制隔離措置が取られています。（高齢者及び疾患がある方は自宅隔離）

（チュニジア行きフライト）

４日，フランクフルト,（チュニスエア）

４日，ブラッセル,（チュニスエア）

６日，イスタンブール, （チュニスエア）

６日，パリ（チュニスエア）（チュニジア人学生の帰還フライト）

７日，リヤド,（チュニスエア）

７日，パリ（チュニスエア）（チュニジア人学生の帰還フライト）

８日，ベオグラード,（チュニスエア）

８日，パリ（エールフランス）※（当地フランス大使館主導）

９日，パリ, （チュニスエア）　同日10:00チュニス発　13:25パリCDG着

11日，リヨン，（チュニスエア）