新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第30報)

パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ

 報道によれば,本22日(水),マニング警察長官は,PNG国内8人目となる陽性患者が東ハイランド州において確認された旨発表しました。同感染者は,同州出身の45歳女性で,12日(日)に発熱や呼吸困難等の症状で同州内のAsaro Health Centreに入院し,その後容態は安定したようですが,17日(金)に摂取した検体を同州ゴロカのPNG Institute of Medical Researchで検査した結果,その4日後に陽性であることが確認されたとのことです。現在は,Asaro Health Centreは消毒措置のために閉鎖され,スタッフは自己隔離中で,感染経路を調査中とのことです。

 なお,領事メール(第29報)でお伝えしたとおり,29日(水)に大日本土木様によるチャーター機ポートモレスビーから成田に向けて運航予定です。搭乗申込締切日は明23日(木)午後12時までとなっておりますので,搭乗ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。また,これに関し,成田までの移動,あるいはパプアニューギニア国内の移動などでご質問等あれば以下の当館連絡先までご照会願います。

※邦人の皆様におかれましては,以下のPNG政府特設ウェブサイトや各種報道等で最新情報を入手の上,手洗い,うがい及び人混みを避ける等の感染予防に努めて下さい。なお,PNG保健省は新型コロナウイルス感染の可能性や症状(発熱,咳,呼吸困難等)がある場合,ホットライン(1800-200)に電話連絡し,滞在していた渡航先及び現在の所在地等を通報し今後の病院での検査等について指示を仰ぐように呼びかけています。

(ご参考)PNG政府特設ウェブサイト:https://covid19.info.gov.pg/

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。

【問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館

  住所:Godwit Road, Waigani, Port Moresby, NCD, Papua New Guinea

  電話: 3211800

  国外からは(国番号675)321-1800

  E-mail: sceoj@pm.mofa.go.jp

  ファックス : 323-0153

  国外からは(国番号675)323-0153

  ホームページ:http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html