(バヌアツ,キリバス,ツバル及びナウルにお住まいの皆様及び渡航中の皆様宛てにも参考までに送付させていただいております。)
在フィジー日本国大使館
4月1日,日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。フィジー,バヌアツ,キリバス,ツバル及びナウルを含むすべての国及び地域からの入国者の対する検疫の強化が盛り込まれています。特に注意を要する事項は以下のとおりです。その他詳細は以下のリンク先からご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C046.html
1 検疫の強化
(1)過去14日以内に「出入国管理及び難民認定法に基づき上陸拒否を行う対象地域(以下2)」に滞在歴のない方(4月末日までの間実施。当該期間は更新することができることとされています)
ア 空港の検疫所において、質問票の記入、体温の測定、症状の確認などが求められます。
イ 入国の翌日から起算して14日間は、ご自宅やご自身で確保された宿泊施設等(※1)で不要不急の外出を避け、待機することが要請されます。
※1:自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前にご家族やお勤めの会社等による送迎、ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。
(2)上記については,フィジー,バヌアツ,キリバス,ツバル及びナウルから日本へ帰国された方も当該規制の対象となります。事前に自宅等への移動手段をご自身で確保してください。
2 出入国管理及び難民認定法に基づき上陸拒否を行う対象地域(*は今回追加・変更の49か国・地域、全体で73か国・地域)
(アジア)インドネシア*、韓国全土*、シンガポール*、タイ*、台湾*、中国全土(香港及びマカオを含む)*、フィリピン*、ブルネイ*、ベトナム*、マレーシア*
(北米)カナダ*、米国*
(中南米)エクアドル*、ドミニカ国*、チリ*、パナマ*、ブラジル*、ボリビア*
(欧州)アイスランド、アイルランド、アルバニア*、アルメニア*、アンドラ、イタリア、英国*、エストニア、オーストリア、オランダ、北マケドニア*、キプロス*、ギリシャ*、クロアチア*、コソボ*、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア*、スロベニア、セルビア*、チェコ*、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー*、フィンランド*、フランス、ブルガリア*、ベルギー、ポーランド*、ボスニア・ヘルツェゴビナ*、ポルトガル、マルタ、モナコ、モルドバ*、モンテネグロ*、ラトビア*、リトアニア*、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ルーマニア*
(中東)イスラエル*、イラン、エジプト*、トルコ*、バーレーン*
(アフリカ)コートジボワール*、コンゴ民主共和国*、モーリシャス*、モロッコ*
在フィジー日本国大使館(領事・警備班)
住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji
電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)
FAX:(679)330-2984
メール: ryoji.fiji@fj.mofa.go.jp
ホームページ: http://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
フェイスブック: https://www.facebook.com/Embassy-of-Japan-in-Fiji-1977180959233388/