在留邦人の皆様へ:感染ピークの見通しに関する情報・社会発展大臣発言(3月23日報道)

3月23日配信「vlast.kz」は,カザフスタンにおける新規感染件数がまだピークに達していないとするアバエフ情報・社会発展大臣の発言を報じているところ,以下のとおりです。

1 アバエフ情報・社会発展大臣は23日の大統領附属中央通信局における会見で,カザフスタン政府は非常事態体制を延長するか分からないが,新たな感染確認のピークはまだ先であろうと表明した。

2 同大臣は,非常事態の延長がどの程度現実的かについて,「現在,我々はその問題に対し,明確な回答をする状況にないことを認めねばならない」と述べた。

3 同大臣は,政府と人々が医師の指示に対して正確かつ厳格に従えば従うほど,これ(非常事態体制)が早く終わるであろうと強調した。

4 同大臣は,「我々は,新たな感染例のピークはまだこの先であると見込んでいる。その後になって,新たな感染件数が減少に向かうであろう。それが1か月以内であることを期待している」と付言した。

(何かあった場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047