3月15日配信「Tengrinews.kz」通信は,カザフスタンにおいて7件目及び8件目の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたとのビルタノフ保健大臣の発言を報じているところ,以下のとおりです。
1 ビルタノフ保健大臣は,カザフスタンにおいて本15日に新たに2件のコロナウイルス感染例が確認されたと報告した。
2 同大臣は「本15日朝に2名の患者が確認された。(患者の1人は)1959年生まれの女性で,アルマティ市の感染症病院に入院している。同女性は,以前病院へ搬送された患者の配偶者であり,濃厚接触者のカテゴリーから発症したことになる。彼らはモスクワから到着し,適時に隔離された。すべての濃厚接触者は特定され,隔離されている。濃厚接触者からの感染例は今のところ同女性のみである。」
3 同大臣は「2人目の患者は1995年生まれの男性であり,昨14日にソウルからアルマティ市に到着した。濃厚接触者を含め,同患者が搭乗していた航空機の乗客は,トランジットでカザフスタンから出国した者を除く全員が隔離病棟へ搬送された。現在のところ,(乗客に対する)然るべき診断措置がなされている。本15日時点で,カザフスタンでは8名の患者が確認された」と述べた。
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"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan
電話:+7 (7172) 977-843
FAX :+7 (7172) 977-842
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電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903
(日本外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)
(内線)2851
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)
(内線)3047