フェリー等の運航状況及びコロナウイルスによる初の死亡者

●フェリーの運航状況は，各社ばらつきがあり，利用者は随時各運航会社に要確認。

●フェロー諸島・コペンハーゲン間のアトランティク航空及びスカンジナビア航空は運航中。フェロー諸島到着後，乗客は１４日間の自宅検疫（外出自粛）措置。

●１４日，デンマーク警察コロナポータルサイトは，新型コロナウイルスの感染により，デンマーク国内で初めて死亡が確認された旨発表。

１　主なフェリー各社の運航状況（１４日１９時時点）

※最新の運航状況は随時運航会社に確認が必要です。

●Stenaline

オスロ・コペンハーゲン間は貨物を除き運航停止（既にチケット購入者のみ14日から72日以内乗船可能）。

ヘルシンオア（デンマーク）・ヘルシンボリ（スウェーデン）間、フレデリクスハウン（デンマーク）・ヨーテボリ（スウェーデン）間、グレノー（デンマーク）・ハルムスタ（スウェーデン）間のフェリーは運航中。

●Scandlines

１３日２３時３０分時点で，Roedby-Puttgarden（デンマーク（ファルスター島）のロズビュ・プツガーデン）と Gedser-Rostock（ドイツのゲッサー・ロストック）間のフェリーは引き続き運航中。

●Colorline

デンマークHirtshals ・ノルウェーKristiansand間のフェリーは１４日１２時１５分の便を最後にキャンセルされています。

　今後もキャンセルが予想されますので、随時運航会社に確認が必要です。

●ＤＦＤＳ

コペンハーゲン・オスロ間は４月1日まで運航停止。

アトランティック航空，スカンジナビア航空とも、フライトは運航されていますが、フェロー諸島自治政府は不要な渡航は控えることを推奨しており、フェロー諸島に到着したすべての乗客は14日間の自宅検疫（外出自粛）を求められています。（アトランティック航空ウェブサイトより）

今後，デンマーク国内の状況により，随時フェリーの運航状況やフライト状況の変更などが見込まれますので，報道や各社ホームページなどから最新情報の入手に努めて下さい。

３　デンマークで初の死亡者

３月１４日，デンマーク警察のコロナポータルサイト（下記）は，「コロナウイルスでデンマーク初の死亡者」に関する病院のプレスリリースを掲載しました。

死亡した方は８１歳で，他の病気で入院して体力が弱っていたところ，コロナウイルスに感染し，隔離治療を受けていたとのことです。

【ご参考】

www.coronasmitte.dk

当館特設ページ（過去の領事メールや日本・デンマークの参考サイトを集約）

【連絡先】

在デンマーク日本国大使館領事部

電　　　　　話：3311-3344　

（閉館時はまず緊急電話対応業者につながります）

メールアドレス：ryoji.han@ch.mofa.go.jp

●在留届（３か月以上滞在される方）／「たびレジ」（３か月未満の渡航の方）

●スマートフォン用　海外安全アプリ

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