ストラスブールにおける新型コロナウイルス症例の発生

●報道等によれば,フランス連帯保健省がストラスブールにおいて1例の新型コロナウイルスの症例が確認されたことを発表しました。

●常に最新の情報を収集するとともに,手洗い,うがい,咳エチケットの徹底など感染予防の一層の注意に努めてください。

1 ストラスブールにおける新型コロナウイルス症例の発生

報道等によれば,フランス連帯保健省保健総局長が,ストラスブールで入院するイタリアのロンバルディア州から帰国した36歳から新型コロナウイルスの症例が確認されたことを発表しました。

なお,同男性は現在のところ重篤な症状は見られないとのことです。

フランス政府は感染の恐れがある場合(熱,咳,呼吸困難等)は病院等を直接訪れる前にまずSAMU(Service d’Aide Medicale Urgente)「15」番に掛けるよう案内していますのでご注意ください。

【参考】

コロナウイルスに関するフランス政府ホームページ

https://www.gouvernement.fr/info-coronavirus 

フランス連帯保健省ホームページ

https://solidarites-sante.gouv.fr/soins-et-maladies/maladies/maladies-infectieuses/coronavirus/coronavirus-questions-reponses

新型コロナウイルスは風邪と同様にせきやくしゃみなどの飛沫で感染するとされていますので,手洗い,うがい,咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避ける等の基本的な感染症対策の一層の注意に努めてください。

2 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い

海外渡航前には,万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え,必ず在留届を提出してください。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html  )

また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(詳細は https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html  参照)

(問い合わせ窓口)

○外務省領事サービスセンター

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)

○外務省領事局政策課(海外医療情報)

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475

海外安全ホームページ

  https://www.anzen.mofa.go.jp/  

(PC版・スマートフォン版)

  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html  

(モバイル版)

【参考】

厚生労働省

新型コロナウイルスに関するQ&A

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

感染症情報

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html

○咳エチケット

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

世界保健機関(WHO)

https://www.who.int/health-topics/coronavirus

https://twitter.com/who

このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

【問い合わせ先】

ストラスブール日本国総領事館

代表番号:03−8852−8500

(フランス国外からは(+33)3−8852−8500)

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete