コロンビア国内でのテロの脅威に関する注意喚起

 治安当局は左翼ゲリラ組織ELNのテロ攻撃を警戒しているとの報道があります。

 1965年1月7日にELNサンタンデール県で武装蜂起したことから,1月7日をELNは記念日としています。本年は武装蜂起から55年を迎える節目でもあり,治安当局はELNによるテロ攻撃の警戒をしているといわれています。

 10日にはカサナレ県の空軍基地に対する爆弾テロ事件が発生し,政府はELNを実行犯として非難しています。アラウカ県でも警察官が負傷する爆弾事件が発生しています。ちょうど1年前の昨年1月17日にはボゴタ市の警察学校で自動車爆弾テロ事件が発生しました。

 現在のところ,具体的な脅威(テロ等)に関する情報はありませんが,コロンビアではテロ,誘拐等の脅威が否定できないことから常に警戒を行うとともに,最新の情報に注意をしてください。

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