ラマダン月に伴う注意喚起及び領事窓口時間の変更

ラマダン月(5月6日頃から約1ヶ月)を迎えるに当たり,安全に関する情報を再確認してください。

チュニジア国外を旅行する場合,海外安全ホームページや「たびレジ」登録により,渡航先の最新の安全情報を入手してください。また,海外旅行保険に加入してください。

1.チュニジアに在留する邦人・滞在する旅行者の皆さまにおかれては,以下に注意してください。

(1)テロの標的になりやすい軍・警察・司法等の政府関係機関の施設や車両,主要インフラ施設,治安当局が立ち入り規制している場所等には近づかないようにする。

(2)常に周囲の状況に注意を払い,騒ぎや急な人だかりなどの不審な状況,不審な物・人物を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意する。観光施設,公共交通機関,教会,モスク等の外国人を含めた不特定多数の人が集まる場所を訪れる際には,特に注意をする。

(3)チュニジア国内の動きのみならず,隣国アルジェリアリビアの情勢にも注意を払ってください。

2.ラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に伴って,海外安全ホームページにて以下の注意喚起を発出しております。ご確認ください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2019C049.html

3.ラマダン期間中,領事窓口時間を以下のとおり変更予定ですのでご注意ください。なお,政府の正式発表を受け窓口時間の変更の必要がある場合には,再度ご連絡します。

○月〜木:午前8時〜午後2時30分(昼休みなし)

○金:午前7時30分〜午後1時(昼休みなし)

2019年5月3日

チュニジア日本国大使館

領事班