在トロント総領事館メールマガジンＶＯＬ．１３０

　本メールは，当館への「在留届」提出者，外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者及び当館「メールマガジン」登録者へ配信しています。

今月の主なトピックは，以下のとおりです。

・日本への帰国，オンタリオ州外への転出について（在留届の抹消）

・当地滞在中の保険の加入について

・ハーグ条約について正しく知ってもらうための広報動画（ホワイトボードアニメーション）

・外務省最新海外安全情報

●日本への帰国，オンタリオ州外への転出について（在留届の抹消）

　４月に入り日本では新年度が始まりました。就職，入学，人事異動等により，日本へ帰国された方やオンタリオ州から別の場所へ転出された方は，以下の方法で在留届を抹消ください。

１．メールによる届出

以下のメールアドレスに，氏名，生年月日，帰国日・転出日（例：○月○日帰国済）を記載したメールを送付ください。

access@to.mofa.go.jp

２．オンラインによる届出

オンラインにて在留届を提出された方は，以下のサイトからも抹消の手続が可能です。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

　帰国や転出でなくても，在留届の記載内容に変更（州内での住所の変更，家族構成の変更等）があった際は，同様に上記の方法で記載内容を修正ください。

●当地滞在中の保険の加入について

　本年２月，ワーキングホリデーで当地に滞在されていた邦人が急病となり，同邦人は保険加入していたにも関わらず，当地の医療費が高額なため，保険で医療費がカバーできない事案が発生しました。ケースバイケースですが，当地の１泊の入院費用で約５０００ドルが請求されるケースも珍しくありません。この機会に御自身の保険内容につき改めて御確認ください。

　また，留学，ワーキングホリデー等の査証期間が満了し，滞在資格をビジターに切り替えられた方は，特に保険の有効期間に御注意ください。

　なお，（日本出発前に保険加入の手続をされていない方も含め）滞在資格がビジターでも当地で加入できる保険がありますので，該当される方は加入をお勧めします。

マニュライフ生命

https://www.igoinsured.com/Direct/ManulifeGlobal.aspx?ag=KINTMIS&lang=E

ブルークロス

https://on.bluecross.ca/

●ハーグ条約について正しく知ってもらうための広報動画（ホワイトボードアニメーション）

　外務省が多くの方にハーグ条約について正しく知ってもらうために動画（ホワイトボードアニメーション）を作成しました。国際結婚をしている方，一方の親だけで１６歳未満のお子さんを連れて海外に渡航する予定がある方などに知っていただきたい条約です。２分程度の動画ですので，ぜひ御覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=BrezDmg9I98

●外務省最新海外安全情報

　以下の地域へ出張・旅行を計画されている方は，御注意ください。

★コンゴ民主共和国：エボラ出血熱の発生（その７）