【安全情報10月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、先月10月に報じられた皆様の安全に係わる情報の概要をお知らせしています。
日頃より、領事サービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
当館では在住されている邦人の皆様に対し、より良い領事サービスの提供と更なるサービスの向上・改善のため、11月1日〜30日迄の間、アンケート調査を実施しています。
つきましては、大使館領事窓口およびインターネットによるアンケート調査を実施させていただきますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
【アンケート調査URLは以下をご参照ください】
https://www.enq.ezairyu.mofa.go.jp/m/8720994dd51cacfa9ea595d6a901cef
●サンホセ県
「26歳の男性を殺害後、遺体を線路上に放置」(殺人事件)
10月1日午前5時43分、サンホセ市パバスで、別の場所で殺害された26歳男性の遺体が線路上に放置され、この時間に通った電車が遺体を轢いた。殺害された男性は3発銃撃を受けており、さらに刃物で3箇所刺された痕があった。また、付近で午前2時30分頃に銃声が聞こえたという情報もあり警察は関連性をみて捜査をしている。
「銀行強盗の4人が逃走」(強盗事件)
10月6日午前8時過ぎ、サンホセ市サンフランシスコデドスリオスの銀行で、朝出勤した銀行職員6人とガードマン2人が行内に入ろうとしたところ、犯行グループ4人がやって来て銃で脅し金庫の現金を奪って逃走した。ケガ人等は無かった。
「25歳の男性、口論となり銃撃され死亡」(殺人事件)
10月7日午前1時00分、コロナド市で25歳男性がある男性と口論となり、銃撃され死亡した。死亡した男性には前科等はなかった。
「18歳男性、銃撃され死亡」(殺人事件)
10月7日夜、アセリ市で18歳男性が道端でオートバイを修理していたところ、何者かが近付いてきて銃撃され死亡した。詳細は不明。
「麻薬カプセルを胃の中に入れ、出国しようした外国人男性逮捕」(麻薬事件)
10月7日、ファンサンタマリア空港で51歳の外国人男性が、胃の中にコカインのカプセル94個(544g)を隠し持っていたとして逮捕された。
「20歳男性、銃撃され病院へ搬送」(傷害事件)
10月9日午後8時45分、コロナド市で親戚の家に向かっていた20歳の男性が、男性2人女性1人の3人組に襲われ銃で2箇所撃たれケガを負った。男性はそのまま病院へ搬送された。
「29歳男性および18歳女性、銃撃され死亡」(殺人事件)
10月12日午後8時15分、サンホセ市ティバスで車に乗っていた男女2人組が信号待ちで停車していたところ、バイクに乗った2人組が近付いてきて至近距離から銃撃された。この銃撃を受け29歳男性と18歳女性が死亡した。犯人はそのまま逃走した。
「31歳男性、銃撃され死亡」(殺人事件)
10月19日午後7時45分、アセリ市の公道で31歳男性が友人と話をしていたところ、オートバイに乗った2人組が近付いてきて銃撃された。この銃撃を受け31歳男性は死亡。一緒にいた友人はケガを負った。死亡した男性は仮出所中だった。
「43歳の男性、コウモリに噛まれ狂犬病発症」
アコスタ市在住の43歳男性が、狂犬病を発症した。この男性は、8月15日にコペイデドタの洞窟に入り中にいたコウモリを触ろうとした際、噛まれたという。10月11日から症状が出始めて、当初は身体の一部分が痺れるという状態だったが、現在は首から下が麻痺状態となり入院中であった。過去2014年に9歳の男児に同例があり、当時この男児は死亡した。また、調べによるとコウモリから感染し発症したケースでの致死率は100%だという。
●リモン県
「検問をしていた警察官が銃撃されケガ」(傷害事件)
10月10日午後5時00分、ポコシ市グアピレスの32号線で検問をしていたところ、男性2人が乗った車が検問を突破した。その後、車から降りて警察に向け銃撃し、この銃撃を受けた警官はケガを負った。1人はそのまま逃走し、もう1人は民家に逃げ込んだところを別の警官に撃たれ死亡した。
「29歳女性、銃撃され死亡」(殺人事件)
10月10日午前11時00分、ポコシ市で29歳の女性宅に、ある女性が訪問した。その場で口論となり、29歳女性は銃撃され死亡した。
●エレディア県
「24歳男性、銃撃され死亡」(殺人事件)
10月7日午前0時00分、サンタバルバラ市で24歳男性が車にいたところ、近付いてきた車から銃撃を受け死亡した。この男性には前科があり、警察は報復とみて捜査をしている。
「浮浪者男性、刃物で殺害」(殺人事件)
10月7日午前3時30分、エレディア市内で浮浪者男性が刃物で刺され殺害されているのが発見された。詳細は調査中。
「59歳女性、殴られ死亡しているのが発見された」(殺人事件)
10月8日午後3時50分、サンイシドロ市のコーヒー畑で59歳女性が殴殺遺体で発見された。近くに住む男性が事情聴取のため連行された。
「20歳男性、銃撃され死亡」(殺人事件)
10月19日午後10時20分、パセオデラフローレスのショッピングモールのバス停に4人組の強盗が現れ、バス停で待っていた人を襲って所持品を強奪した。その中にいた20歳の男性が抵抗したところ、犯行グループの1人に銃撃を受け死亡した。その後、警察により逮捕された犯人は、28歳ニカラグア人男性、26歳男性、18歳男性、17歳男性でそれぞれ殺人や強盗等の前科があった。
●プンタレナス県
「男性2名、銃で殺害」(殺人事件)
10月9日午後3時30分、コレドーレス市のある民家で銃声が聞こえ中を確認したところ、男性2名が銃撃され死亡していた。警察は麻薬関係の事件とみて捜査している。
「62歳男性、マチェッタで殺害」(殺人事件)
10月17日夜、ガラビート市で66歳の男性と62歳の男性が酒を飲みながらサッカーを観ていたところ、口論となり62歳男性がマチェッタで切りつけられ殺害された。
「ラフティングに参加したアメリカ人観光客4名とガイド1名が死亡」(死亡事件)
10月20日午後3時20分、ケポス市ロンドレスでアメリカ人観光客13人がラフティングをしていたところ、観光客4人とガイド1人が川に流され死亡した。死亡した運営会社の45歳のガイドはラフティングガイドの登録をしていなかったという。
「26歳女性を銃で殺害後、32歳男性自殺」(殺人事件)
10月27日午後8時45分、オサ市のバーで32歳男性が一緒にいた26歳女性と口論となり、持っていた銃で殺害した。その後、男性はその銃で自殺した。
●アラフエラ県
「23歳男性、銃撃され死亡」(殺人事件)
10月9日朝、ナランホ市で23歳男性の遺体が発見された。頭部を銃で撃たれ殺害されていた。事件の詳細は不明。
「放置された車両の中から男性の遺体を発見」(殺人事件)
10月11日朝、ナランホ市で人気の無い道路に止まっていた車輌(ピックアップ)の中から男性の遺体が発見された。身元は調査中で、車両は盗難車だった。
「44歳の妻、夫に刃物で殺害」(殺人事件)
10月22日午前5時00分、グレシア市で44歳の妻が41歳の夫に刃物で刺され殺害された。2人はニカラグア人で3年前からコスタリカに滞在していた。
●カルタゴ県
「30歳女性、刃物で刺されケガ」(傷害事件)
10月27日夜、カルタゴ市で30歳の女性が同棲相手の男性と口論となり刃物で刺されケガを負った。男性は逃走中。
●グアナカステ県
「26歳男性、銃撃され死亡」(殺人事故)
10月8日午後7時00分、ティララン市で26歳男性が自宅で男2人に銃撃され殺害された。麻薬関係の殺人で、2週間前から脅迫を受けていた。
【お問い合わせ先】
在コスタリカ日本国大使館 領事班
Tel:(506)2232-1255 Fax:(506)2231-3140
E-mail:embjapon@sj.mofa.go.jp
URL:http://www.cr.emb-japon.go.jp/japones/index-j.htm
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