デモ等に関する情報についてお知らせします。
●昨日2月14日(水)は、バーレーン騒擾7周年に当たるとして、全土に抗議活動が呼びかけられ、以下の地域でデモ活動が行われ、また一部の地区では治安部隊との衝突があり、逮捕者・負傷者が出た模様です。
ディラーズ(Diraz 地図3)、バールバール(Barbar 地図4)、マカバ(Maqaba 地図5)、マルハ(Al Markha 地図6)、サール(Saar 地図7)、アブ・サイビ(Abu Saybi 地図11)、シャクラ(Shakurah 地図12)、ムクシャ(Al Muqsha 地図13)、カラーナ(Karranah 地図15) 、カルババード(Karbabad 地図16)、ムサラ(Al Musalla 地図18)、ジドハフス(Jidhafs 地図19)、デイエ(Ad Daih 地図20)、サナビス(Sanabis 地図21)、セヘラ(As Sahlah地図22)、
ビラード・アル・カディーム(Bilad Al Qadeem 地図24)、トゥブリ(Tubli地図26)、サルマバード(Salmabad地図27)、アーリ(Aali地図28)、ブーリ(Buri 地図29)、ヌウェイドラート(Nuwaidrat地図33) 、マーミール(Maameer 地図34)、エクル(Akr 地図35)、シトラ(Sitra 地図36)、ナビ・サーレハ(Nabih Saleh地図37)、ドミスタン(Damistan 地図38)、カルザカン(Karzakkan 地図39)、サダト(Sadad地図41)、シャフラカン(Shahrakkan 地図42)、サマヒージ(Samaheej 地図46)
【地図】
http://www.bh.emb-japan.go.jp/japan/MAP_%20Demonstration%20Notices.pdf
●呼びかけの内容は、2月14日(水)朝から15日(木)夜にかけて、「各地でのデモ行進」「道路封鎖(タイヤ放火やガレキ放置等)」「商店の閉鎖」「学校のボイコット」で、シーア派地区及び周辺地域では少なからず混乱が生ずると思われます。また16日(金)も一部のシーア派地区においてデモ等が行われる可能性があります
●治安当局は、デモを一切許可しておらず、デモに参加することは違法となることから、「現場近くにいた」というだけで拘束されるおそれがあることも踏まえ、今後もシーア派地区には立ち入らないでください。
【※以下は、これまでの配信内容と同じですが、改めてご確認下さい。】
1.ご注意
●シーア派地区内では、突発的な抗議活動や治安部隊との衝突が発生する可能性がありますので、昼夜を問わず立ち入らないでください。
●ここ数年来発生している爆発物使用のテロ事件は、警戒中の警察官を狙ったものです。警戒中の警察官及び車両には、近付かないでください。
●シーア派地区(修繕されていない古い建物が多い、落書きが消されていない、黒い旗が掲げられている等の特徴があります。国内各地に点在しておりますが、これらの特徴により見分けることができます)では、参集者と治安部隊との間で度々衝突(石や火炎瓶の投てきに対治安部隊が催涙ガス弾や散弾銃で応戦)があるほか、タイヤ放火やガレキ等の障害物により道路が封鎖され、渋滞が起こり、ときには脱出できない場合があります。
2.その他
○ 事件や不測の事態に巻き込まれることのないように最新の情報入手に努めるとともに、緊急時の連絡手段を確保してください。
○ 治安当局による警戒のため、検問や職務質問(身分確認や所持品検査等)が随所で行われており、それに伴う渋滞や混乱も予想されますので、ご注意ください。
○ ショッピングモール、ホテル、観光施設、市場等不特定多数が集まる場所に行く際には、周囲の状況に注意を払い、「爆発音を聞く」「煙を見る」「人が多数集まっている」ほか不審な状況を察知したら、直ちにその場を離れるなど、安全確保に十分注意を払ってください。
【問い合わせ先】
在バーレーン日本国大使館 領事部
メールアドレス: nippon@bh.mofa.go.jp
当館公式サイト(日本語) http://www.bh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
電話:+973-1771-6565
FAX:+973-1771-5059
休館日はこちら http://www.bh.emb-japan.go.jp/japan/aboutUs3.htm
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