FIFAサッカーワールドカップ予選に伴う町中の状況

10月6日(金)19時より、米国においてパナマ対米国の試合が開催されます。パナマは、この試合に勝利し、同日に行われるコスタリカホンジュラス戦の結果次第では、ワールド・カップ本大会出場が決定します。同日に決定しない場合、10月10日(火)に当地ロメル・フェルナンデス・スタジアムにて、パナマコスタリカ戦(時間未定)の試合結果如何等で出場の可否が決定します。パナマがFIFAワールドカップ本大会に出場する場合、パナマ独立以来初めての歴史的な出来事となります。同日の町中の動きを予想するのは難しい面がありますが、既に両日の午後には重度の交通渋滞、並びに試合前後の若者等によるラテン的な様々な行動(無秩序な車輌行進、酒酔い運転、花火や爆竹、道路封鎖等)が想定されております。なお、出場の可否が10日に持ち越された場合、政府機関は同日14時で閉庁することを検討しております。

つきましては、皆様におかれては、両日の午後については、重度の交通渋滞及び大きな混乱に巻き込まれることを避けるためにも、アンテナを高く情報収集を行ったうえで、慎重に行動されることをお薦めします。