コスラエ州におけるデング熱感染者の発生(注意喚起)

●コスラエ州保健・社会福祉庁は,コスラエ州におけるデング熱の感染例が確認されたことを公表しました。

デング熱とは,蚊を媒介して感染する急性の熱性感染症で,主に発熱,頭痛,眼の奥の痛み、筋肉痛や発疹などの症状が現れます。

●蚊は水回りで繁殖します。ご自宅,勤務先などでは近隣住民と協力して消毒するなどの予防策をとってください。

コスラエ州保健・社会福祉庁は,デング熱の感染例が確認された旨公表するとともに体調不良の場合は速やかに医療機関を受診するよう注意を呼びかけています。

デング熱の治療は対症療法になります。重症化するケースもあり,早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがあります。そのため,早めに医療機関を受診してください。

具体的な予防策としては,虫除けスプレー,蚊取り線香ミクロネシアで調達可)を使用する,暑いですが長袖・長ズボンを着用する等,できるだけ肌を露出しないなど気を付けてください。また,保健・社会福祉庁は,特に蚊が繁殖する水場付近の消毒等予防策をとるよう呼びかけています。

厚生労働省デング熱に関するご案内

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html

ミクロネシア日本国大使館

HP: https://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

FB: https://www.facebook.com/embassyofjapaninfsm/

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