●現在モルディブ国内ではデング熱の感染者数が増加しています。
●デング熱は蚊に刺されることにより感染しますので、虫除けスプレー等の使用により感染の防止に努めてください。
1. 12日、モルディブ保健庁(HPA)は、デング熱の感染者数増加に伴う注意喚起を発表しました。今年10月のデング熱感染者数は、9月と比較し増加傾向にあります。毎年、モルディブでは雨季にデング熱の感染が拡大する傾向にあり、今年はモンスーンの影響で雨量が多いことから、今後、蚊が大量に繁殖する可能性が高いとされています。
2. 感染防止のため、モルディブ保健庁は以下の注意点を呼びかけています。
・日中、自宅や外出先では、できるだけ体を覆い、体の触れていない部分には、蚊よけローションやスプレーを使用する。
・蚊は夜明け・早朝と日没・夕方に数が増えるので、この時間帯はドアや窓を閉める。
・水回りの掃除等をこまめに行い、蚊の繁殖を防止する。
3. デング熱の詳細につきましては、以下の厚生労働省のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html
(問い合わせ先)
在モルディブ日本国大使館
代表 +960 3300087
電子メール ryoujimale@mo.mofa.go.jp
お知らせ(電子メール)を希望されない方は,次のサイトから手続きしてください。
(在留届)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login