カルナータカ州政府による熱中症関連ガイドラインの発出

●カルナータカ州政府は7日、最近の気温の急上昇を受けて、熱中症に関するガイドラインを、概要以下のとおり発出しました。

●主な注意点は、水分補給の励行、肌を覆うこと、気温に関する最新情報の入手、外出を極力控えること、屋外での激しい運動を避けること、アルコール、大量の糖分を含む飲み物、高タンパクの食物などの摂取を避けることですので、ご注意下さい。

●また、ガイドラインには、早急な医師の診断が必要な症状を列挙していますので、参照願います。

「カルナータカ州政府は7日、最近の気温の急上昇を受けて、熱中症に関するガイドラインを、概要以下のとおり発出しましたので、カルナータカ州に滞在されている方は、ご注意願います。詳細は次のアドレスを参照願います。

https://drive.google.com/file/d/1fNOU3NpRi2VBvsmskWQ9CZIlLw2igziS/view

1 次の点を励行願います。

(1)水分を補給する

 ア のどが渇いていなくても十分な水分を摂取する

 イ 移動の際には常に飲料水を持ち歩く

 ウ 経口補水液を摂取するか、飲み物に塩を加えて摂取する

 エ 季節の野菜や果物を摂取する

(2)肌を覆う

 ア 薄手の色の薄い、ゆったりとした衣服を着用する

 イ 日傘や帽子などで頭を覆う

 ウ 外出時には靴を着用する

(3)常に気温に関する最新の情報を入手する

(4)可能な限り昼間(特に正午から午後3時まで)の外出を控える

 ア 屋内にいる際には、十分換気された珠洲市場所にいる

 イ カーテンで日光や太陽熱を遮断すること

(5)屋外での激しい活動を避ける

(6)気温が高い時間帯における料理は避ける

(7)アルコール、お茶、コーヒー、炭酸水、大量の糖分を含む飲み物、高タンパクの食物、鮮度の落ちた食物の摂取を避ける

2 次の症状が出たら、直ちに医師の診察を受けて下さい。

(1)大人の場合

 意識障害などの精神面の変化、熱を帯びた皮膚、皮膚の赤化・乾燥、体温が40度以上になった場合、ズキズキする頭痛、不安感、めまい、失神、ふらつき、けいれん、吐き気・おう吐、速い心拍・呼吸

(2)子供の場合

 食欲不振、感覚の過敏化、尿の排出現象、口の粘膜の乾き、涙の枯渇、目のくぼみ、無気力、感覚の変化、けいれん、出血」

(お問い合わせ先)

ベンガルール日本国総領事館

email:cgjblr@ig.mofa.go.jp

電話:080-4064-9999

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